井田照夫
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/07/11 22:16 UTC 版)
井田 照夫(いだ てるお)は昭和期の歌手。新潟県古志郡上川西村(現在の新潟県長岡市)出身[1]。本名は小林 茂樹(こばやし しげき)[2]。
来歴
1937年(昭和12年)に『利根の船頭唄』でデビューし、翌1938年(昭和13年)の『浪花節と兵隊』のヒットで人気歌手となるが応召により出征した[3]。タイヘイレコードの専属歌手であり[1]、戦後にタイヘイレコードが再出発した際には三船 光三として再び専属歌手になっている[4]。
脚注
- ^ a b 『新潟県年鑑 昭和16年版』1945年。doi:10.11501/1461350 。2025年7月11日閲覧。
- ^ 『軍部と新支那の建設』1938年。doi:10.11501/1245280 。2025年7月11日閲覧。
- ^ 『わたしのレコード100年史 : わが音楽半世紀の足跡 随想』1978年。doi:10.11501/12434730 。2025年7月11日閲覧。
- ^ 『社会人 (19)』1950年11月。doi:10.11501/3552865 。2025年7月11日閲覧。
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