九七式重爆撃機
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/12/06 04:00 UTC 版)
三菱 キ21 九七式重爆撃機
注釈
- ^ 背面銃座を旋回砲塔に換装した二型乙(キ21-II乙)で機体の外観が変わったため、その登場当初は別機種と判断されGwen(グウェン)のコードネームが与えられていた。のちに元のSallyへと統一。
- ^ 中島は一型(キ43-I)を351機製造。
- ^ 名称については、試作指示時は両者ともキ19で、増加試作時に三菱の機体に対して改めてキ21の名称を与えたという資料もある。
- ^ 長距離作戦には、爆弾倉内に増設燃料タンクを搭載して航続距離を延伸できる構造となっており、太平洋方面戦線でも実際に活用されたが、その場合もともと不足気味の爆弾搭載量がさらに減少することとなった。
- ^ 軽爆部隊の装備機の九九式双軽爆撃機を長距離作戦任務に使用するに当たっては、同機の防御武装を全て撤去し、乗員も2-3名に削減の上、機内に増設燃料タンクを設置した特別仕様への改装が施された。
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