中山信行とは? わかりやすく解説

中山信行

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/03/11 15:06 UTC 版)

中山 信行(なかやま のぶゆき、正保5年(1648年)1月 - 天和2年2月16日1682年3月24日))は、常陸松岡藩の第4代当主。常陸水戸藩附家老・中山家4代。

第3代当主・中山信治の長男。正室は中山吉勝(信治の兄)の娘、継室は関宿藩主・板倉重郷の養女(篠山藩主・形原松平典信の娘)。養子に中山信成。官位は従五位下、市正。通称は大膳。

寛文9年(1669年)12月26日、従五位下・市正に叙任。天和元年(1681年)7月18日、父の隠居により跡を継ぐが、翌年2月16日に死去した。跡を弟で養子の信成が継いだ。法号は中山院殿市令信行大居士。墓所は茨城県水戸市松本町の桂岸寺。

系譜

父母

正室、継室

養子





固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「中山信行」の関連用語

中山信行のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



中山信行のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの中山信行 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS