不嶋 豊和とは? わかりやすく解説

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不嶋豊和

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/26 13:43 UTC 版)

不嶋 豊和
ふしま とよかず
生年月日 (1949-08-27) 1949年8月27日(73歳)
出生地 石川県七尾市
出身校 中央大学法学部
前職 七尾市長
所属政党 無所属
称号 旭日小綬章

第3-4代 七尾市長
当選回数 2回
在任期間 2012年11月7日 - 2020年11月6日
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不嶋 豊和(ふしま とよかず、1949年昭和24年)8月27日[1] - )は、日本政治家。前石川県七尾市長(2期)。

来歴

石川県七尾市出身[2]石川県立七尾高等学校中央大学法学部卒業。1973年(昭和48年)4月、石川県職員に採用される。2009年(平成21年)4月、七尾市副市長に就任[3]

2012年(平成24年)10月28日に行われた七尾市長選挙に前市長武元文平の後継者として立候補し初当選[2]。11月7日、市長に就任[4]。 2016年(平成28年)10月、無投票で再選[5]

2020年(令和2年)の市長選に、衆議院議員の西田昭二、自民党県議の清水真一路、市議会第一会派「灘会」の市議らの支援を受けて立候補。「パトリア」への「ドン・キホーテ」の確実な誘致、2021年4月の子ども医療費完全無料化、能越自動車道の整備促進などを公約に訴えるが、衆議院議員の近藤和也、自民党県議の和田内幸三、市議会第二会派「新政会」などの支援を受けた税理士の茶谷義隆に敗れ落選した[6]。同年11月6日、任期満了に伴い退任[7]

2021年11月3日、秋の叙勲において旭日小綬章を受章[8]

脚注

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  1. ^ 『全国歴代知事・市長総覧』日外アソシエーツ、2022年、186頁。
  2. ^ a b 時事ドットコム:トップインタビュー 不嶋豊和・石川県七尾市長
  3. ^ 市長プロフィール/七尾市
  4. ^ 石川県/任期満了日一覧
  5. ^ 七尾市長選 不嶋氏、無投票で再選 「魅力あるまちづくりを」 /石川 毎日新聞
  6. ^ “七尾市長に茶谷氏 現職に812票差”. 北國新聞. (2020年10月26日). https://www.hokkoku.co.jp/subpage/H20201026101.htm 2020年10月26日閲覧。 
  7. ^ 「不嶋氏が退任」(2020年11月7日付北國新聞朝刊25面)2020年11月7日閲覧
  8. ^ 『官報』号外第250号2頁 令和3年11月4日号
公職
先代
武元文平
石川県七尾市長
2012年 - 2020年
次代
茶谷義隆



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