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上領英之

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/01/16 20:37 UTC 版)

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上領 英之
人物情報
生誕 (1930-12-04) 1930年12月4日(90歳)
日本 兵庫県神戸市
国籍 日本
出身校 山口大学経済学部卒業
マサチューセッツ工科大学経営学大学院修士課程修了
学問
研究機関 九州産業大学
広島修道大学
上領経済政策研究所
環境経済総合研究所
学位 博士(経営学)
称号 広島修道大学名誉教授
主な業績 地球連邦財団を結成
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上領 英之(かみりょう ひでゆき、1930年12月4日 - )は、日本の経営学者広島修道大学名誉教授。博士(経営学)1995年、広島修道大学にて取得)。

略歴

兵庫県神戸市出身。山口大学経済学部を卒業。マサチューセッツ工科大学経営学大学院修士課程修了[1]九州産業大学助教授、教授、広島修道大学教授。1995年「企業財務構造論 史的考察をふまえて」で広島修道大学博士(経営学)。2002年定年退官。同大学名誉教授[2]。上領経済政策研究所代表取締役、環境経済総合研究所所長、至聖会理事。北川訓司と地球連邦財団を結成[3]

著書

  • 『経営分析の実際 業種別経営分析に関する研究』上領英一 技報社 1956
  • 『ケース・スタディによる中小企業の信用調査』金融財政事情研究会 1963
  • 『新しい企業分析とビジネス・ゲーム』金融財政事情研究会 1964
  • 『企業と財務の実査 ケース・スタディによる』金融財政事情研究会 1964
  • 『生産性分析 理論とその活用』日本能率協会 1965
  • 『生産性による企業成長分析』中央経済社 1966
  • 『実践企業分析』金融財政事情研究会 1967
  • 『生産性分析研究』日本経営出版会 1967
  • 『設備資金』日本生産性本部 資金管理シリーズ 1968
  • 『総合原単位分析』日本経済出版会 1969
  • 『利益計画と予算統制』東洋経済新報社 1969
  • 『弾力性経営分析』金融財政事情研究会 1970
  • 『資金調達経営分析』金融財政事情研究会 1972
  • 『中小企業の信用調査 動態的経営分析の具体的手法』金融財政事情研究会 ケース・スタディブックス 1977
  • 『動的経営分析の基礎 日米企業比較』千倉書房 1984
  • 『簿価基準財務構造の基礎 会計的アプローチの深化と拡充』広島修道大学総合研究所 1987
  • 『簿価基準財務構造の展開 評価基準に拡充』広島修道大学総合研究所 1988
  • 『損益・資産・資本構造の測定 会計と経済分析の接点を求めて』国元書房 1989
  • 『企業財務構造論 史的考察をふまえて』国元書房 1990
  • 『資本市場の企業財務論 投資家の立場と企業の立場との関係整序』広島修道大学総合研究所 1991-92
  • 『会計データと株式価値 資本維持機能の結合モデルとその計測方法』中央経済社 1995
  • 『日本経済再生のための構造改革分析 試論』総合研究開発機構 2002

共編著

  • 『企業財務のケース・スタディ 成長企業の社長が指南する』渋谷弘利共著 金融財政事情研究会 1992
  • 『理論株価計測のモデルと分析:日米比較』鷲頭正憲共著 広島修道大学総合研究所 1994
  • 『現代会計 学際的展開』木下照嶽,勝山進共編著 創成社 1998

論文

脚注

[脚注の使い方]
  1. ^ 『現代日本人名録』
  2. ^ 上領英之教授略歴・主要著作目録 (東晧傳・上領英之教授退職記念号) 修道商学 2002年-2009年
  3. ^ 地球連邦財団



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