三遊亭小圓歌 (初代)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/07/09 04:26 UTC 版)
|
この記事は検証可能な参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。（2020年8月）
|
| 初代
|
|
| 本名 | 渡辺 一博 |
|---|---|
| 生年月日 | 不詳年 |
| 没年月日 | 1996年2月24日 |
| 弟子 | 島一声 |
| 名跡 | 三遊亭小圓歌（？ - 1992年） |
| 活動期間 | ？ - 1992年 |
初代三遊亭 小圓歌（さんゆうてい こえんか、？ - 1996年2月24日）は、落語家。本名は渡辺 一博。
経歴
言葉と左足の障害を克服し落語家として活躍する一方、40代から養護学校や少年院、老人会の慰問活動に本格的に取り組み、自らの経験や世相を軽妙に語る人生講演会を各地で開催した。
昭和30年代（1950年代後半）から昭和50年代（1980年代前半）にかけ、名古屋養護学校の卒業生に「人生は完全なきに魅力あり」などと記した短冊を全員に送り続け、1973年には100万円を寄付し文庫も創設した。
1992年病に倒れ、小円歌の名を後進に譲る。1996年腎臓がんで死去後、友人らにより追悼会が開かれた。
人物
「小圓歌」という名前は2代目三遊亭円歌をヨイショして手に入れた（雷門小福談）[要出典]。
弟子
脚注
注釈
出典
外部リンク
- 三遊亭小圓歌_(初代)のページへのリンク
