七両二分とは? わかりやすく解説

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七両二分

作者坂岡真

収載図書残情十日の菊照れ降れ長屋風聞
出版社双葉社
刊行年月2005.2
シリーズ名双葉文庫


七両二分

読み方:しちりょうにぶ

  1. 間男したる罰金をいふ、昔七両二分にて過まれるが為めなり。
  2. 姦通のこと。昔は七両二分で姦通の罪を本夫に詫びたということから出た
  3. 江戸時代そういえば姦通」の代名詞。その賠償協定価格が七両二分だったから、そうとう高いものだと知るべし。〔風流
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