ヴィーチ石とは? わかりやすく解説

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ヴィーチ石(Veatchite)

ヴィーチ石 ヴィーチ石
Sterling Mine,Tick Canyon,Lang,Los Angeles Co.,California,USA
Sr2B11O16(OH)5.H2O 画像の幅約5.5mm、標本の幅約2.7cm

白色鉱物がヴィーチ石です。
この産地発見され鉱物です。

ヴィーチ石

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/01/12 06:34 UTC 版)

ヴィーチ石 veatchite
Veatchite-p
分類 ホウ酸塩鉱物
化学式 Sr2B11O16(OH)5・H2O
結晶系 単斜晶系
へき開 一方向に完全
モース硬度 2
光沢 ガラス光沢、真珠光沢
無色、白色
条痕
比重 2.62
プロジェクト:鉱物Portal:地球科学
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ヴィーチ石(ヴィーチせき、Veatchite)は珍しいホウ酸ストロンチウム鉱物で、化学式はSr2B11O16(OH)5・H2Oである。ヴィーチ石-Aとヴィーチ石-pの2種の多形体の存在が知られている。

ヴィーチ石は1938年にロサンゼルス郡のTick Canyonにあるスターリングホウ砂鉱山で発見され、1856年にカリフォルニア州のホウ素鉱床の存在に気付いた医師のジョン・A・ヴィーチ(en:John Veatch)にちなんで命名された。

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