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ヴィッレ・ニーニスト

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/13 07:45 UTC 版)

ヴィッレ・ニーニスト
Ville Matti Niinistö
ヴィッレ・ニーニスト(2015年)
生年月日 (1976-07-30) 1976年7月30日(47歳)
出生地  フィンランド トゥルク
出身校 トゥルク大学
所属政党 緑の同盟

在任期間 2019年7月2日 -

環境・開発援助大臣
内閣 ユルキ・カタイネン
アレクサンデル・ストゥブ
在任期間 2011年6月22日 - 2014年9月25日
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ヴィッレ・マッティ・ニーニストフィンランド語: Ville Matti Niinistö1976年7月30日 - )は、フィンランド政治家欧州議会議員。元緑の同盟党首、環境・開発援助相。

経歴

トゥルク出身。第12代フィンランド共和国大統領であるサウリ・ニーニストの甥に当たる。トゥルク大学で政治学の修士号を取得後、2007年の総選挙でエドゥスクンタ(国会)議員に初当選。2011年6月22日から、国民連合党を中心とするユルキ・カタイネン及びアレクサンデル・ストゥブ両内閣で環境・開発援助大臣を務めた。しかし、緑の同盟の連立政権からの離脱に伴い、2014年9月25日に辞職。

2017年に連続三選を禁じる党の規定に従い、緑の同盟党首を退任。2018年10月、次期総選挙に立候補しない意向を表明し、代わりに翌年の欧州議会議員選挙で欧州議会議員となった。欧州議会では、産業・研究・エネルギー委員会で幹事を務めている[1]

人物

2012年に離婚した元妻との間に2人の子供がいる(結婚は2004年)。

講演するニーニスト

脚注

  1. ^ Maïa de La Baume (13 January 2020), 20 MEPs to watch in 2020 Politico Europe.
党職
先代
アンニ・シンネマキ
緑の同盟党首
2011年6月11日 - 2017年6月17日
次代
トウコ・アールト



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