ローマ中央庭球競技場
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/11/26 13:18 UTC 版)
| ローマ中央庭球競技場 | |
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       ローマ中央庭球競技場
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| 施設情報 | |
| 位置 | 北緯41度55分41.4秒 東経12度27分22.7秒 / 北緯41.928167度 東経12.456306度座標: 北緯41度55分41.4秒 東経12度27分22.7秒 / 北緯41.928167度 東経12.456306度 | 
| 開場 | 2010年4月27日 | 
| 所有者 | イタリアオリンピック委員会 | 
| グラウンド | クレーコート | 
| 使用チーム、大会 | |
|  BNLイタリア国際 プレミアパデルメジャー  | 
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| 収容人員 | |
| 10,500名 | |
ローマ中央庭球競技場(ローマちゅうおうていきゅうきょうぎじょう、Stadio del tennis di Roma)は、イタリア共和国ローマ市に在する庭球競技場。
概要
本競技場は、スタディオ・オリンピコ・ディ・ローマを中心とするスポーツ・コンプレックス施設(フォロ・イタリコ)に、2010年に建設された施設である。
イタリア最大の庭球競技場であり、収容人数は10,500名である。
2010年4月27日、ローマ県長のニコラ・シンガレッティら行政要人、プロテニス選手のロジャー・フェデラーとラファエル・ナダルらが出席して開場式が行われた[1]。
本競技場は、開場以来、例年5月に開催される男子プロテニス協会(ATP)ツアーのBNLイタリア国際大会のメイン会場であり、サーフェスはクレーコートである。
またテニス以外でも、バレーボール国際大会(バレーボールイタリア男子代表のホームゲーム)[2]、音楽コンサートなど幅広い用途でのイベントが開催される。
2018年バレーボール男子世界選手権(イタリア/ブルガリア共同開催)では、9月9日の開幕戦にてイタリア 対 日本戦が本競技場にて開催された[3]。
脚注
- ^ Open Bnl: inaugurato nuovo centrale Roma ANSA 2010年4月27日
 - ^ Volley, World League: l'Italia brilla anche all'aperto, con la Polonia la sesta vittoria consecutiva Divisione La Repubblica 2014年6月8日
 - ^ MEN’S WORLD CHAMPIONSHIP OPENER A BIG HIT ON ITALIAN TV FIVB【国際バレーボール連盟】 2018年9月10日
 
外部リンク
- ローマ中央庭球競技場のページへのリンク