ロンドン・シティ空港駅とは? わかりやすく解説

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ロンドン・シティ空港駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/02/27 06:06 UTC 版)

ロンドン・シティ空港駅
London City Airport station
駅の南口は地下通路になっている
所在地

ロンドン・シティ空港

北緯51度30分13秒 東経0度02分56秒 / 北緯51.50361度 東経0.04889度 / 51.50361; 0.04889
行政区 ニューアム・ロンドン特別区
運営 ドックランズ・ライト・レイルウェイ
路線 ドックランズ・ライト・レイルウェイ
駅構造 高架駅
ホーム数 1面2線
バリアフリー 対応
ゾーン 3
歴史
2005年 (2005) 12月2日
開業

ロンドン・シティ空港駅(London City Airport station)は、ロンドンニューアム・ロンドン特別区にあるドックランズ・ライト・レイルウェイ鉄道駅である。当駅はロンドン・シティ空港のアクセス駅となっている。開業は2005年12月2日。当駅はキング・ジョージV支線上にある。列車は西方面はシティ・オブ・ロンドンにあるバンク駅へ、東方面はウーリッジ・アーセナル駅まで走行する。トラベラルゾーンは3である。

位置

2005年12月より前、ドックランズ・ライト・レイルウェイの列車はカニング・タウン駅、そして南東にあるロイヤル・ヴィクトリア駅方面へ走行し続けることが可能だった。2005年12月、キング・ジョージV支線が開通し現在列車は南へ走行できる:路線はロウ・リー・クロッシングの下を交差してシルヴァー・ウェイ沿いに走行してノース・ウーリッジ・ロード(A1020)に接続する。列車はウェスト・シルヴァータウン駅とポントゥーン・ドック駅を通る。ポントゥーン・ドック駅から約400m地点東に走行すると北東方面に進路を変えて、コノート・ロードを交差してロンドン・シティ空港の西側にある当駅に着く。

運行頻度と所要時間

西方向

約毎10分間隔でシティ・オブ・ロンドンにあるバンク駅方面行きの列車が来る。所要時間はベックトン支線とジュビリー線への乗換駅であるカニング・タウン駅まで7分、ストラトフォードまたはルイシャム支線への乗換駅であるポプラ駅まで12分、シティ・オブ・ロンドンにあるバンク駅まで22分かかる。

東方向

約毎10分間隔でウーリッジ・アーセナル駅方面行きの列車が来る。所要時間は終点のウーリッジ・アーセナルまで6分。ドックランズ・ライト・レイルウェイの東方面に走行する列車には二つのターミナルがあり、もう一つのターミナルはベックトン駅である。

ピーク時

ピーク時はシャトルをカニング・タウン、ウーリッジ・アーセナル間で運行し10分間で結ぶ。運行は5分間隔である。

以前にあった建物

当駅が建つ前にあったドゥリュー・プライマリー学校(Drew Primary school)は100年以上前からある3階建ての屋根と教室から成り立つ学校だった。新しいドゥリュー・プライマリー学校はパーカー・ストリート(Parker street)とWythes roadの間に見つけることが出来る(どちらとも南北に走る道路)。[1]

周辺にある施設等

隣の駅

ロンドン交通局
ドックランズ・ライト・レイルウェイ
ポントゥーン・ドック駅(バンク駅またはタワー・ゲートウェイ駅方面) - ロンドン・シティ空港駅 - キング・ジョージV駅(ウーリッジ・アーセナル駅方面)

ギャラリー

脚注

  1. ^ ロンドン・シティ空港顧問委員会 (英語) - DLR Extension

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