レポサール
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2016/08/17 03:18 UTC 版)
レポサール(Reposal)は、1960年代にデンマークで発明されたバルビツール酸誘導体である。精神安定剤、睡眠薬、抗てんかん薬としての効果があり、主に不眠症の治療に用いられた[1][2][3]。
- ^ Kessing, S. V.; Tarding, F.; Thomsen, A. C. (1963). “Reposal, A New Hypnotic. I. Pharmacodynamic Activity” (denish). Ugeskrift for laeger 125: 1735–1738. PMID 14103836.
- ^ Kessing, S. V.; Tarding, F.; Thomsen, A. C. (1963). “Reposal, A New Hypnotic. II. Clinical Effects” (denish). Ugeskrift for laeger 125: 1739–1741. PMID 14103837.
- ^ Nielsen, P.; Tarding, F. (1968). “The metabolic fate of 5-(bicyclo-3,2,1,-oct-2-en-2-yl)-5-ethyl barbituric acid, (Reposal)”. Acta pharmacologica et toxicologica 26 (6): 521–530. doi:10.1111/j.1600-0773.1968.tb00471.x. PMID 5756387.
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