レイジ・アゲインスト・ザ・マシーン (アルバム)とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > レイジ・アゲインスト・ザ・マシーン (アルバム)の意味・解説 

レイジ・アゲインスト・ザ・マシーン (アルバム)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/09/30 14:05 UTC 版)

『レイジ・アゲインスト・ザ・マシーン』
レイジ・アゲインスト・ザ・マシーンスタジオ・アルバム
リリース
録音 1992年5月 - 9月
ジャンル ラップメタル
ファンク・メタル
オルタナティヴ・メタル
時間
レーベル エピック
プロデュース GGGarth
レイジ・アゲインスト・ザ・マシーン
専門評論家によるレビュー
チャート最高順位
  • 45位(ビルボード
  • レイジ・アゲインスト・ザ・マシーン アルバム 年表
    レイジ・アゲインスト・ザ・マシーン
    (1992年)
    イーヴィル・エンパイア
    (1996年)
    テンプレートを表示
    1963年6月のティック・クアン・ドックの焼身自殺。この写真は、アルバムのジャケットアートのインスピレーションとして使用された。

    レイジ・アゲインスト・ザ・マシーンRage Against The Machine)は、アメリカロックバンドレイジ・アゲインスト・ザ・マシーンのデビュー・アルバム。ジャケットには、アメリカ政府傀儡の南ベトナム政権による仏教徒差別に反対するため、1963年に焼身自殺した僧侶、ティック・クアン・ドック(Thích Quảng Đức)の写真が使われている[1]。また、その歌詞の内容などから過激な政治的メッセージや猛烈な社会批判への姿勢が見られる[1]

    Wake Up」は映画「マトリックス」のエンディング・テーマとして、「Killing In The Name」はビデオゲームグランド・セフト・オート・サンアンドレアス」や「ギターヒーロー2」に使用されている。

    ローリング・ストーン』誌が選んだ「オールタイム・グレイテスト・アルバム500」と「オールタイム・ベスト・デビュー・アルバム100」に於いて、それぞれ221位[2]と85位[3]にランクイン。

    収録曲

    1. ボムトラック - Bombtrack (4:05)
    2. キリング・イン・ザ・ネーム - Killing in the Name (5:14)
    3. テイク・ザ・パワー・バック - Take the Power Back (5:37)
    4. セトル・フォー・ナッシング - Settle for Nothing (4:48)
    5. ブレット・イン・ザ・ヘッド - Bullet in the Head (5:10)
    6. ノウ・ユア・エネミー - Know Your Enemy (4:56)
    7. ウェイク・アップ - Wake Up (6:04)
    8. フィストフル・オブ・スティール Fistful of Steel (5:31)
    9. タウンシップ・リベリオン - Township Rebellion (5:24)
    10. フリーダム - Freedom (6:07)

    その他

    収録曲のうち「ボムトラック」、「キリング・イン・ザ・ネーム」、「ウェイク・アップ」、「セトル・フォー・ナッシング」、「タウンシップ・リベリオン」はタモリ倶楽部のコーナー「空耳アワー」で取り上げられたことがある[4]

    脚注




    英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
    英語⇒日本語日本語⇒英語
      

    辞書ショートカット

    すべての辞書の索引

    「レイジ・アゲインスト・ザ・マシーン (アルバム)」の関連用語

    レイジ・アゲインスト・ザ・マシーン (アルバム)のお隣キーワード
    検索ランキング

       

    英語⇒日本語
    日本語⇒英語
       



    レイジ・アゲインスト・ザ・マシーン (アルバム)のページの著作権
    Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

       
    ウィキペディアウィキペディア
    All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
    この記事は、ウィキペディアのレイジ・アゲインスト・ザ・マシーン (アルバム) (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

    ©2025 GRAS Group, Inc.RSS