ヤーセル・アル=モサイレムとは? わかりやすく解説

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ヤーセル・アル=モサイレム

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/10/02 10:08 UTC 版)

ヤーセル・アル=モサイレム
名前
本名 ヤーセル・アブドッラー・ナーセル・アル=モサイレム
Yasser Abdullah Nasser Al-Mosailem
ラテン文字 Yasser Al-Mosailem
アラビア語 ياسر المسيليم
基本情報
国籍 サウジアラビア
生年月日 (1984-02-27) 1984年2月27日(39歳)
出身地 アハサー
身長 186cm
ユース
ハジェル・クラブ
0000-2005 アル・アハリ
クラブ1
クラブ 出場 (得点)
2005-2023 アル・アハリ 209 (0)
代表歴2
2006-2018 サウジアラビア 32 (0)
1. 国内リーグ戦に限る。
2. 2018年5月15日現在。
■テンプレート■ノート ■解説■サッカー選手pj

ヤーセル・アル=モサイレムアラビア語: ياسر المسيليم‎、Yasser Al-Mosailem、1984年2月27日-)はサウジアラビアアハサー出身の元サッカー選手。現役時代のポジションはGK。元サウジアラビア代表。

経歴

アル・アハリ・ジッダの下部組織から所属しており、2005年にトップチームに昇格した。

代表

AFCアジアカップ2007の準優勝メンバー。同大会では6試合すべてに出場した[1]

2018年ロシアW杯2次予選では正GKハーリド・シャラーヒーリーの控えとしてメンバー入りしており、最終予選ではシャラーヒーリーがメンバーから外れたため、第4節までレギュラーを務めた。第5節でムハンマド・アル=オワイスが先発出場を果たしたものの、再びポジションを奪い返し、第6節タイ戦で先発に抜擢された。しかし本戦出場へ大事な試合である第9節UAE戦ではアブドゥラー・アル=マイウフが起用され、続く第10節日本戦でもマイウフが起用された。 以降はマイウフだけでなく、オワイスが再び代表に定着。2人がポジションを争う中で自身は割って入ることが出来なかった。 2018年5月1日、サウジアラビア代表の予備登録メンバーに選出され、6月4日には23名の本大会行きのメンバーに選ばれた[2]が、初戦のロシア戦ではマイウフ。第2戦のウルグアイ戦ではオワイスが、そして敗退の決まった第3戦エジプト戦で自身は出場を果たした。そのため、本戦では選出されたGK3人が全員1試合ずつ出場したこととなった。(モサイレムは敗退が決まってから出場したため、事実上第3GKだったと予測される。)

脚注

  1. ^ مباريات اللاعب ( ياسر المسيليم )”. Saudi Team. 2018年6月15日閲覧。
  2. ^ [1]サッカーキング 2018年6月4日



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