メイの定理
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/04/25 00:57 UTC 版)
メイの定理(英語:May's theorem)は、社会選択理論において、選択肢が2つのときに単純多数決ルールが匿名性、中立性、正応答性 (positively responsive) をみたす唯一の社会選択関数であるというものである。さらに、この手続きは投票者が奇数人でかつタイ(非決定)を許容しないとき、決着的 (resolute) である。ケネス・メイが1952年にはじめて発表した[1]。
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