ムンプスワクチンによる無菌性髄膜炎について
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/02/28 03:05 UTC 版)
「麻疹・風疹混合ワクチン」の記事における「ムンプスワクチンによる無菌性髄膜炎について」の解説
日本・イギリス・フランス・カナダ等で使用された、占部株やロシア連邦等で使用されたレニングラード・ザグレブ株をムンプスワクチンとして接種した場合、無菌性髄膜炎の発生頻度が非常に高く、この事が原因で日本ではMMRワクチンの接種を中止した(各国はMMRに含まれるワクチン株をJeryl Lynn株に変更して、接種を継続)。
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