マリンクラブ・シースタイルとは? わかりやすく解説

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マリンクラブ・シースタイル

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/06/21 05:51 UTC 版)

マリンクラブ・シースタイルのホームマリーナの1つである逗子マリーナ

マリンクラブ・シースタイルは、ヤマハ発動機日本各地で展開しているモーターボート及びクルーザーのレンタルを中心とした会員制マリンクラブ。

概要

ヤマハ発動機がボート及びクルーザーのレンタルを中心に行っている会員制マリンクラブで、北海道から沖縄県まで全国約140箇所にあるホームマリーナで展開している。一部のマリーナでは水上オートバイマリンジェット)のレンタルも行っている。基本的には小型船舶免許取得者を対象にしているが、小型船舶免許を取得していない個人向けの「シースタイルLight」もある。

ヤマハ発動機が主催している小型船舶免許講習会で免許を取得し、同時に入会した場合に入会金が減免されるサービスがあるほか、各マリーナで操船やクルージングフィッシングの講習なども行っている。

会員種類

シースタイル個人会員

基本となる会員資格で、入会金(22,000円)と月会費(3,300円)を支払うことで、ホームマリーナにおいて「ラクシア」や「FR-23アクティブセダン」、「YF-23EX」などのヤマハ製のボート及びクルーザーを1日、もしくは半日単位でレンタルすることが出来る(レンタル出来るボート及びクルーザーの種類は、ホームマリーナにより異なる)。

なお、レンタル料金はボート及びクルーザーによって違うが、全てのホームマリーナで統一されている。全艇にGPSが装備されている上、各種保険にも加入している。またレンタル料金には人数分の救命胴衣も含まれている。

シースタイル法人会員

申込み企業や団体等の役員、従業員及び構成員を対象に1口最大6人まで入会でき、最大何口でも申込み出来る。入会金及び月会費は個人会員と異なるが、レンタル料金は個人会員と同じである。

シースタイル・マスター

2009年3月12日に、30フィートのサロンクルーザー「SC-30」を利用することができる「シースタイル・マスター」を導入し、募集を開始した[1]。なお、入会金及び月会費は「シースタイル」とは異なる。

シースタイルLight

小型船舶免許を取得していない個人向け。全国約40ヶ所のマリーナにて、小型船舶免許を保有している船長の操縦の元にマリンレジャーを楽しむことができる。

出典

  1. ^ “ヤマハ、会員制マリンクラブにサロンクルーザーも利用できるプログラム | Response.”. 株式会社アイ・アール・アイ コマース アンド テクノロジー. (2009年3月12日). http://response.jp/issue/2009/0312/article121648_1.html 

関連項目

外部リンク


マリンクラブ・シースタイル

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/27 05:28 UTC 版)

ヤマハ発動機の製品一覧」の記事における「マリンクラブ・シースタイル」の解説

全国約140箇所のホームマリーナでボートレンタルするための会員制マリンクラブ。

※この「マリンクラブ・シースタイル」の解説は、「ヤマハ発動機の製品一覧」の解説の一部です。
「マリンクラブ・シースタイル」を含む「ヤマハ発動機の製品一覧」の記事については、「ヤマハ発動機の製品一覧」の概要を参照ください。

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