スタッド・ミュニシパル・ド・マハマシナとは? わかりやすく解説

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スタッド・ミュニシパル・ド・マハマシナ

(マハマシナ・ムニシパル・スタジアム から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/05 10:04 UTC 版)

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  • スタッド・ミュニシパル・ド・マアマシナ
スタッド・ミュニシパル・ド・マハマシナ
Stade Municipal de Mahamasina
概要
正式名称 Stade Municipal de Mahamasina
所在地 Antananarivo, Madagascar
座標 南緯18度55分9.70秒 東経47度31分32.47秒 / 南緯18.9193611度 東経47.5256861度 / -18.9193611; 47.5256861座標: 南緯18度55分9.70秒 東経47度31分32.47秒 / 南緯18.9193611度 東経47.5256861度 / -18.9193611; 47.5256861
座席数 22,000人
表面
利用
サッカーマダガスカル代表
ASアデマ
AJESAIA
USJFラヴィナ
USCAフット
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スタッド・ミュニシパル・ド・マハマシナ: Stade Municipal de Mahamasina)は、マダガスカルの首都アンタナナリボにあるスタジアムである。

ASアデマやAJESAIAなど、アンタナナリボを本拠地とするクラブがホームスタジアムとしている。また、ラグビー場としても使用されている。

使用

主にラグビーサッカーの試合に使用され、最大収容人員は、22,000人である。

死亡事故

2005年3月6日、CAFチャンピオンズリーグ2005英語版1回戦第1試合、マダガスカルのUSJFラヴィナ vs. 南アフリカ共和国のカイザー・チーフスFC戦において群衆事故が起こり、2人が死亡し45人の負傷者を出した [1]。2007年にはインド洋諸島ゲームズのメイン会場となった。

2016年6月26日、場内で行われた無料コンサートで爆破テロが起こり、2人が死亡し80人の負傷者を出した[2]

2018年9月8日、アフリカネイションズカップ2019予選マダガスカル vs. セネガル戦で、観客が開門と同時になだれ込み大勢が殺到したことから、将棋倒しとなり、1人が死亡し37人が負傷する惨事となった[3] [4]

出典

  1. ^ African stadium stampede kills two"” (英語). ESPN (2005年3月7日). 2012年2月24日時点のオリジナルよりアーカイブ。2007年3月22日閲覧。
  2. ^ Madagascar stadium blast kills two - BBC News” (英語). BBC News (2016年6月26日). 2018年10月24日閲覧。
  3. ^ Barnes, Tom (2018年9月8日). “'At least one dead and 37 injured' in Madagascar football stadium stampede” (英語). The Independent. 2018年10月24日閲覧。
  4. ^ マダガスカルのスタジアムで将棋倒し、1人死亡37人負傷。3万人にゲート1ヶ所のみ”. フットボールチャンネル (2018年9月10日). 2018年10月24日閲覧。

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