ホワイト・ウィローとは? わかりやすく解説

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ホワイト・ウィロー

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/06/15 09:03 UTC 版)

ホワイト・ウィロー
White Willow
出身地  ノルウェー
ジャンル アート・ロックプログレッシブ・ロックジャズ・ロック電子音楽
活動期間 1992年 -
レーベル The Laser's Edge
メンバー ベンケ・ナッツソン
ラーシュ・フレドリク・フレイスリ
ケティル・アイナルセン
ヤーコブ・ホルム・ルポ
エレン・アンドレア・ワング
マティアス・オルソン
旧メンバー シルヴィア・エリクセン
トゥルーデ・エイタン
マルテ・ベルガー・ウォルシンセン
アーゲ・モルトケ・シュー
エリク・ホルム
ダニー・ヤング
アレクサンダー・エンゲブレッツェン
パー・クリスチャン・ステンバーグ
エルドリード・ヨハンセン
サラ・トロンダル
ティリル・モーン
オーダン・キュス
ヤン・タリク・ラーマン

ホワイト・ウィローWhite Willow)は、ノルウェーアート・ロック・バンドで、オーケストラ・ポップ、1970年代のプログレッシブ・ロックジャズ・ロック、さらには電子音楽の要素を組み合わせている。

概要

ホワイト・ウィローが影響を受けたものは、10ccザ・ビーチ・ボーイズビッグ・スタースティーリー・ダンから、キング・クリムゾンマグマウェザー・リポート、さらにはニック・ドレイクジョニ・ミッチェルにまで及ぶ。彼らのサウンドの典型的なものは、女性ボーカル、フルートメロトロンアナログ・シンセサイザーの卓越性である。

ホワイト・ウィローのアルバムには多くのゲスト・アーティストが参加している。それらには、ノルウェーのシンガーソングライターのフィン・コーレン[1]、イギリスのアート・ポップ・ボーカリストのティム・バウネス[2]、アメリカのアヴァン・ロック・ギタリストのマイケル・S・ジャッジが含まれている。

メンバー

現在のメンバー

  • ベンケ・ナッツソン (Venke Knutson) - ボーカル
  • ラーシュ・フレドリク・フレイスリ (Lars Fredrik Frøislie) - キーボード
  • ケティル・アイナルセン (Ketil Einarsen) - フルート
  • ヤーコブ・ホルム・ルポ (Jacob Holm-Lupo) - ギター
  • エレン・アンドレア・ワング (Ellen Andrea Wang) - ベース
  • マティアス・オルソン (Mattias Olsson) - ドラム

旧メンバー

  • シルヴィア・エリクセン (Sylvia Erichsen) - ボーカル
  • トゥルーデ・エイタン (Trude Eidtang) - ボーカル
  • マルテ・ベルガー・ウォルシンセン (Marthe Berger Walthinsen) - ベース
  • アーゲ・モルトケ・シュー (Aage Moltke Schou) - ドラム
  • エリク・ホルム (Erik Holm) - ドラム
  • ダニー・ヤング (Danny Young) - ドラム
  • アレクサンダー・エンゲブレッツェン (Alexander Engebretsen) - ベース
  • パー・クリスチャン・ステンバーグ (Per Christian Stenberg) - ベース
  • エルドリード・ヨハンセン (Eldrid Johansen) - ボーカル
  • サラ・トロンダル (Sara Trondal) - ボーカル
  • ティリル・モーン (Tirill Mohn) - ヴァイオリン
  • オーダン・キュス (Audun Kjus) - フルート、ボーカル
  • ヤン・タリク・ラーマン (Jan Tariq Rahman) - キーボード、ベース、金管楽器、ボーカル (創設メンバー)

ディスコグラフィ

アルバム

  • 『鬼火』 - Ignis Fatuus (1995年、The Laser's Edge)
  • 『エクス・テネブリス』 - Ex Tenebris (1998年、The Laser's Edge)
  • 『サクラメント』 - Sacrament (2000年、The Laser's Edge)
  • 『ストーム・シーズン』 - Storm Season (2004年、The Laser's Edge、日本盤 Avalon/Marquee)
  • 『シグナル・トゥ・ノイズ』 - Signal to Noise (2006年、The Laser's Edge)
  • 『ターミナル・トワイライト』 - Terminal Twilight (2011年、Termo Records)
  • Occultations: An Introduction to White Willow (2015年、White Willow)[3]
  • 『フューチャー・ホープス』 - Future Hopes (2017年、The Laser's Edge)

脚注

  1. ^ Groove.no, Retrieved 16.05.12.
  2. ^ Tim Bowness Diary, Retrieved 16.05.12.
  3. ^ Amazon, apple music, YouTube

外部リンク




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