ヘルシンキ空港駅とは? わかりやすく解説

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ヘルシンキ空港駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/01/05 15:04 UTC 版)

ヘルシンキ空港駅
Lentoasema, Flygplatsen, Airport
(4.6km) レイネラ
所在地  フィンランド ヴァンター
所属事業者 HKL
所属路線 ヘルシンキ近郊列車 P・I系統(リング・レール線)
キロ程 26.3km(ヘルシンキ中央起点)
駅構造 地下駅
ホーム 島式 1面2線
乗車人員
-統計年次-
5300[1]人/日(降車客含まず)
-2015-
開業年月日 2015年7月10日
乗換 ヘルシンキ・ヴァンター国際空港 路線バス 415, 561, 562N, 615
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ヘルシンキ空港駅 (フィンランド語: Lentoaseman rautatieasema, スウェーデン語: Flygplatsens järnvägsstation, 英語: Airport station) はヘルシンキ近郊列車の駅。 ヘルシンキ・ヴァンター国際空港からヘルシンキ市中心部への交通手段の一翼を担っている。 P系統(ティックリラ経由ヘルシンキ中央行)・I系統(フオパラハティ経由ヘルシンキ中央行)の全列車が停車する。

駅構造

アヴィアポリス駅寄りホーム終端部とレイネラ駅よりの2箇所に、それぞれエスカレータが3機設置されている。 ヘルシンキ・ヴァンター国際空港(ターミナル1、ターミナル2)には、レイネラ寄りのエスカレータが接続しており、2017年11月17日までフィンランド国内最長のエスカレータであった。[2]

券売機は空港内に4機、ホーム上に2機設置されている。ただしホーム上の券売機はVRグループの管理となっている。

のりば

1番線 P系統 ティックリラ経由 ヘルシンキ中央方面
2番線 I系統 フオパラハティ経由 ヘルシンキ中央方面

※進行方向は左側通行である。 ※P/I系統はラケット状の路線となっており、どちらの路線に乗車してもパシラヘルシンキ中央の両駅に向かうことが可能である。

歴史

  • 2015年7月10日 開業
  • 2015年12月 空港ターミナルに直結するエレベータが運用開始[3]
  • 2016年3月17日 空港ターミナルに直結するエスカレータが運用開始[4]

駅周辺

脚注

  1. ^ https://www.hsl.fi/sites/default/files/uploads/keharadan_matkustajat_marraskuu.ppt (フィンランド語) 2018年1月1日閲覧。
  2. ^ https://www.mtv.fi/uutiset/kotimaa/artikkeli/video-tassa-ovat-suomen-pisimmat-liukuportaat-otettiin-kayttoon-tanaan/5793816 (フィンランド語) 2018年1月1日閲覧。
  3. ^ https://www.hs.fi/kaupunki/art-2000002861087.html (フィンランド語) 2018年1月1日閲覧。
  4. ^ https://www.finavia.fi/fi/uutishuone/2016/nelja-faktaa-helsinkivantaan-junaaseman-uusista-liukuportaista/ (フィンランド語) 2018年1月1日閲覧。

外部リンク




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