ブロードバンド_(曖昧さ回避)とは? わかりやすく解説

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ブロードバンド (曖昧さ回避)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/07/31 21:50 UTC 版)

ブロードバンド(broad band)

  • 一般的な意味の「ブロードバンド」、すなわち広帯域幅であること。ワイドバンド(wideband)の類義語対義語ナローバンド(narrowband)。
  • 通信では、ISDN一次群速度インターフェース(PRI:Primary Rate Interface)な1.544Mbps(T1)及び2.048Mbps(E1)よりも帯域幅の広い回線の広帯域ISDN(B-ISDN)に使われ出した。対義語は狭帯域ISDN(N-ISDN)である。
  • 転じて、一般的に言うところのブロードバンドインターネット接続のこと。
  • ブロードバンド方式、ブロードバンド伝送方式 - 0と1との信号を、アナログ信号の搬送波変調することで伝送するデジタル信号の伝送方式。ブロードバンド
  • 薬品においては、「ブロードバンド抗生物質」という使われ方がある。より正しくは「広域スペクトル抗生物質」と呼ぶ。これは、様々な種類の細菌に有効な抗生物質のことをいい、原因の細菌を特定しないでも投与し効果を上げられるが、耐性菌を増やす一因にもなっている。この「ブロードバンド抗生物質」という表現は、上記の情報関係で用いられ始めるよりも前から使われている。対義語は「狭域スペクトル抗生物質」。

「ブロードバンド (曖昧さ回避)」の例文・使い方・用例・文例

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