ブリード・イット・アウトとは? わかりやすく解説

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ブリード・イット・アウト

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/26 17:41 UTC 版)

ブリード・イット・アウト
リンキン・パークシングル
初出アルバム『ミニッツ・トゥ・ミッドナイト
リリース
録音 2007年
ジャンル オルタナティブ・メタルラップ・メタル
時間
レーベル ワーナー・ブラザース・レコード
作詞・作曲 リンキン・パーク
プロデュース リック・ルービンマイク・シノダ
ゴールドディスク
  • ゴールド(RIAA)
リンキン・パーク シングル 年表
ワット・アイヴ・ダン
(2007年)
ブリード・イット・アウト
(2007年)
シャドウ・オブ・ザ・デイ
(2007年)
ミュージックビデオ
「Bleed It Out」 - YouTube
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ブリード・イット・アウト」は、アメリカ合衆国のロックバンドリンキン・パークによる楽曲でバンドの3作目のスタジオ・アルバム『ミニッツ・トゥ・ミッドナイト』からのセカンド・シングル。アメリカ合衆国では、2007年8月にリリースされた[1]。この楽曲は、ローリング・ストーン誌の"the 100 Best Songs of 2007"では44位に[2]、MTVアジアの"Top 100 Hits of 2007"では83位のランクインしている[3]

この楽曲のミュージック・ビデオは2007年7月31日にMTVドイツとMTVアジアにて解禁され、カナダではMuchMusicがカウントダウン番組で初オンエアしたほか、ウェブサイト上でのストリーミングも行われた。2008年のMuchMusic Video Awardsでは、Best International Video - Groupを受賞した。とあるバーで起きた乱闘を逆再生した映像に、グリーンバックで撮影されたバンドの通常の演奏を合成している。

本曲リリース後のバンドのライヴでは、ライヴの最後を締めくくる曲として、セットリストのラストで同曲がよく演奏されている。ライヴ・アルバム「ロード・トゥ・レヴォリューション」では、同曲の合間にロブ・ボードンによるドラムソロが加えられている。

規格と収録曲

デジタル・シングル
全作詞・作曲: リンキン・パーク。
# タイトル 作詞 作曲・編曲 時間
1. 「ブリード・イット・アウト」 リンキン・パーク リンキン・パーク
2. ワット・アイヴ・ダン(Distorted Remix) リンキン・パーク リンキン・パーク
3. 「ギヴン・アップ」(Third Encore Session) リンキン・パーク リンキン・パーク
CD 1
# タイトル 作詞 作曲・編曲 時間
1. 「ブリード・イット・アウト」    
2. 「ギヴン・アップ」(Third Encore Session)    
CD 2(マキシ / オーストラリアシングル)
# タイトル 作詞 作曲・編曲 時間
1. 「ブリード・イット・アウト」    
2. 「ワット・アイヴ・ダン」(Distorted Remix)    
3. 「ギヴン・アップ」(Third Encore Session)    

脚注

  1. ^ Billboard.com discography for Linkin Park, Bleed it out” (英語). 2007年7月16日時点のオリジナルよりアーカイブ。2007年6月29日閲覧。
  2. ^ No byline (2007年12月11日). "The 100 Best Songs of 2007" (英語) Rolling Stone. 2007年12月21日閲覧
  3. ^ MTVアジア. "Top 100 Hits List" (英語) 2007年12月27日閲覧



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