ビヒザード
ビフザード
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ビフザード(ペルシア語: کمالالدین بهزاد、Kamal al-din Bihzad、1455年?[1] - 1530年代)は、15世紀から16世紀にかけてイランで活躍した画家。イスラーム世界でもっとも有名な画家の一人[1]、ミニアチュールの分野における権威の一人に数えられる[2]。ティムール朝の君主であるフサイン・バイカラは、ビフザードをマニ教の創始者である画家マニに次ぐ、「第二のマニ」と称賛した[3]。
- ^ a b c d 阿部「ビフザード」『岩波イスラーム辞典』、813頁
- ^ a b c 上田「ビフザード」『アジア歴史事典』8巻、23頁
- ^ a b c d ヤマンラール水野「ビフザード」『中央ユーラシアを知る事典』、443頁
- ^ a b c d e f g アルマジャーニ「ビフザード」『世界伝記大事典 世界編』8巻、167-168頁
- ^ a b c d e f g h i ロビンソン『ムガル皇帝歴代誌』、100頁
- ^ 岡田、北原、鈴木『イランを知るための65章』、96頁
- ^ a b c d e 『イスラーム美術』、207頁
- ^ 『イスラーム美術』、207-208頁
- ^ a b c d e 『オリエント 3 イスラム』、179頁
- ^ メトロポリタン美術館 『イスラム』、92頁
- ^ 岡田、北原、鈴木『イランを知るための65章』、94頁
- ^ a b c d 桝屋『イスラームの写本絵画』、98-99頁
- ^ 『イスラーム美術』、208頁
- ^ メトロポリタン美術館 『イスラム』、103頁
- 1 ビフザードとは
- 2 ビフザードの概要
- 3 参考文献
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