バウシンガー効果とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > デジタル大辞泉 > バウシンガー効果の意味・解説 

バウシンガー‐こうか〔‐カウクワ〕【バウシンガー効果】

読み方:ばうしんがーこうか

物体弾性限界上の応力加えて永久ひずみ生じた後、反対向きの力をかけると、その弾性限界が非常に小さくなる現象


バウシンガー効果

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/03/26 02:04 UTC 版)

バウシンガー効果(バウシンガーこうか、Bauschinger effect)は、一度ある方向に塑性変形を与えたのち、逆方向の荷重を加えると、再び同方向に荷重を加えたときより塑性変形が低い応力でおこる効果。




「バウシンガー効果」の続きの解説一覧


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「バウシンガー効果」の関連用語

バウシンガー効果のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



バウシンガー効果のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのバウシンガー効果 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS