ハナ銀行インビテーショナルとは? わかりやすく解説

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ハナ銀行インビテーショナル

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/06/25 13:44 UTC 版)

ハナ銀行インビテーショナル
トーナメント情報
創設 2023年
開催コース 南春川CC
基準打数 71
ヤーデージ 7335ヤード
主催 ハナ銀行
ツアー 韓国プロゴルフ協会
競技方法 ストロークプレー
賞金総額 13億ウォン
開催月 6月
最新優勝者
ショーン・ノリス
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ハナ銀行インビテーショナル(ハナぎんこうインビテーショナル)は、2023年より6月第2週から第3週に行われるゴルフトーナメントの一つである。

概要

2022年12月19日に日本ゴルフツアー機構が2023年度のツアー日程を公表した際、新韓東海オープンに次ぐ2例目の日韓共催となる新設ツアーとして発表された[1]。会場は日本と大韓民国での隔年開催となっており、2023年度は千葉県の千葉夷隅ゴルフクラブにて開催。2024年度は韓国・江原特別自治道春川市にある南春川カントリークラブにて開催となっている[2]。賞金総額は10億ウォン(約1億円)。

本大会は元々は韓国プロゴルフ協会が主催するツアー大会であり、冠スポンサーであるハナ金融グループは、2018年に韓国国内にて、日本・中国・韓国のプロゴルファー及び若手有望株のアマチュアゴルファーを集めた同名の『KEBハナ銀行インビテーショナル』を開催している[3]。その後、東アジアのメジャー大会化を目指し2022年より韓国プロゴルフ協会主催のプロツアーとなると、日本・韓国・中国の持ち回り開催を目指し、2023年度は日本ゴルフツアー機構と共同で、日本の千葉県での開催を実現するに至った[4]

韓国国内において当大会は、「ゴルフ韓日戦」と呼ばれており、韓国の名誉を賭けた戦いと言われている[5]

歴代優勝者

開催年 優勝者名 スコア 2位との差 2位(タイ) 開催コース
KEBハナ銀行インビテーショナル
2018年 朴相賢英語版 267
(−21)
1打差 リー・スンホ レークサイドカントリークラブ
2019年 徐曜燮 271
(-13)
2打差 出水田大二郎
周興喆
ジョン・ハンミル
88カントリークラブ
ハナ銀行インビテーショナル(韓国単独開催)
2020年 大会開催せず
2021年 リチャード・T・リー英語版 267
(−17)
4打差 キム・ミンギュ英語版 ベアーズベスト清那ゴルフクラブ
2022年 イ・ジュンソク 267
(−21)
1打差 李圭ミン 南春川カントリークラブ
ハナ銀行インビテーショナル(日韓共同開催)
2023年 鄭智鎬 272
(-20)
1打差 中島啓太 千葉夷隅ゴルフクラブ
2024年 小木曽喬  270
(-14)
1打差 チャン・ユビン 南春川カントリークラブ
2025年 ショーン・ノリス英語版 270
(-18)
Playoff 坂本雄介 The Heaven Country Club

出典




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