ヌエボ・エスタディオ・カスタリア
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/12/03 05:11 UTC 版)
| ヌエボ・エスタディオ・カスタリア Nuevo Estadio Castalia | |
|---|---|
| 施設情報 | |
| 所在地 |  スペイン カステリョン・デ・ラ・プラナ | 
| 位置 | 北緯39度59分46秒 東経0度02分20秒 / 北緯39.99611度 東経0.03889度座標: 北緯39度59分46秒 東経0度02分20秒 / 北緯39.99611度 東経0.03889度 | 
| 開場 | 1987年6月17日 | 
| 所有者 | カステリョン・デ・ラ・プラナ市議会 | 
| 運用者 | CDカステリョン | 
| グラウンド | 天然芝 | 
| ピッチサイズ | 102 x 70m | 
| 設計者 |  ホアキン・ティラド | 
| 建設者 |  Huarte y Cía | 
| 使用チーム、大会 | |
| CDカステリョン(1987年-) | |
| 収容人員 | |
| 15,500人 | |
ヌエボ・エスタディオ・カスタリア(スペイン語: Nuevo Estadio Castalia)は、スペイン・バレンシア州カステリョン・デ・ラ・プラナにあるサッカー専用スタジアム。1987年の開場以来CDカステリョンがホームスタジアムとして使用している。
バレンシア語では、ノウ・エスタディ・カスタリア(Nou Estadi Castàlia)と表記される。
概要
1980-81シーズン、CDカステリョンがプリメーラ・ディビシオン昇格を果たすと、1部の規格に沿ったスタジアムを建設する必要が出てきたため、地元出身の建築士であるホアキン・ティラド監修の下、建設計画が進められていった。
1987年6月17日、建設工事の起工から10ヶ月で新スタジアムは竣工し、アトレティコ・マドリードを招待した行われた親善試合でこけら落としとなった[1]。スタジアムは2層構造のスタンドがピッチを取り囲むようにデザインされており、唯一屋根のある西スタンドには、選手のベンチやVIP席などがある。また、ピッチサイズは102 x 70mとなっているが、ゴールとゴール間の距離70mは国内最長となっている[2]。
開催された主な試合
| 日付 | ホームチーム | 結果 | アウェーチーム | ラウンド | 
|---|---|---|---|---|
| 1987年9月23日 |  スペイン | 2-0 |  ルクセンブルク | 親善試合 | 
- 国際Aマッチ(女子)
| 日付 | ホームチーム | 結果 | アウェーチーム | ラウンド | 
|---|---|---|---|---|
| 1996年5月31日 |  スペイン | 5-1 |  ルーマニア | UEFA欧州女子選手権1997予選 | 
脚注
- ^ “ESTADIO MUNICIPAL DE CASTALIA” (スペイン語). Club Deportivo Castellón. 2023年12月3日閲覧。
- ^ “Conoce las dimensiones de todos estadios de España” (スペイン語). Colgados por el Futbol. 2023年12月3日閲覧。
外部リンク
- ヌエボ・エスタディオ・カスタリア - CDカステリョン (スペイン語)
- ヌエボ・エスタディオ・カスタリアのページへのリンク

 
                             
                    







