ドゥルイド_(バンド)とは? わかりやすく解説

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ドゥルイド (バンド)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/11/06 03:51 UTC 版)

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ドゥルイド
Druid
出身地 イングランド ハートフォードシャー、バーカムステッド
ジャンル プログレッシブ・ロック、シンフォニック・ロック、アート・ロック
活動期間 1971年 - 1977年
レーベル EMIレコード、BGOレコード
共同作業者 チューブウェイ・アーミー
ドラマティス
旧メンバー セドリック・シャープリー
ニール・ブリュワー
デイン・スティーヴンス
アンドリュー・マックローリー・シャンド

ドゥルイドDruid)は、1970年代のイングランドプログレッシブ・ロック・バンドであり、最初は『メロディ・メイカー』誌による1974年の無記名でのバンド・コンテストで優勝したことによって注目を集めた[1]。バンドは『オールド・グレイ・ホイッスル・テスト』に出演し、2枚のアルバムを録音した。彼らのサウンドは特にイエスの影響を受けていた。

ドゥルイドの終焉後、ニール・ブリュワーとデイン・スティーヴンスは、より商業的なアプローチによるネヴァー・ネヴァー・バンド (Never Never Band)を結成した。

チューブウェイ・アーミーでゲイリー・ニューマンを支援した元メンバーのセドリック・シャープリーは、2012年3月13日に心筋梗塞で亡くなった[2]。ベーシストのニール・ブリュワーは、1997年から2000年にかけて子供向けテレビ番組『Rosie and Jim』の3番目のプレゼンターを務めた。

メンバー

  • セドリック・シャープリー (Cedric Sharpley) - ドラム (創設メンバー) ※2012年死去
  • ニール・ブリュワー (Neil Brewer) - ベース (創設メンバー)
  • デイン・スティーヴンス (Dane Stevens) - ボーカル、ギター (創設メンバー)
  • アンドリュー・マックローリー・シャンド (Andrew McCrorie-Shand) - キーボード (1974年加入)

ディスコグラフィ

スタジオ・アルバム

  • 『太陽に向かって』 - Toward The Sun (1975年、EMI)
  • 『幻覚の世界へ』 - Fluid Druid (1976年、EMI)

シングル

  • "Barnaby" / "Kestrel" / "Nothing but Morning" (1976年、EMI)

脚注

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