トラックチャンク
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2021/12/10 02:35 UTC 版)
「スタンダードMIDIファイル」の記事における「トラックチャンク」の解説
トラックチャンクには、実際の演奏データが格納される。それぞれのチャンクには トラックチャンクであることを示す識別子"MTrk" 「4D 54 72 6B」(4バイト) データ長（このトラックに入っているデータセクションのデータの長さ（16進法データの個数）。） (4バイト) データセクション（可変長） が格納される。データセクションの長さはデータ長で示される。データ長を数え誤って入力するなどデータ構成の整合性を欠くと標準MIDIファイルは演奏されない。
※この「トラックチャンク」の解説は、「スタンダードMIDIファイル」の解説の一部です。
「トラックチャンク」を含む「スタンダードMIDIファイル」の記事については、「スタンダードMIDIファイル」の概要を参照ください。
ウィキペディア小見出し辞書の「トラックチャンク」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。
お問い合わせ。
- トラックチャンクのページへのリンク
