トゥルヴァ・イーシュヴァラ・ナーヤカ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/08/21 14:35 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動トゥルヴァ・イーシュヴァラ・ナーヤカ(英語:Tuluva Isvara Nayaka, 生没年不詳)は、南インド、ヴィジャヤナガル王国の軍司令官。イーシュヴァラ・ナーヤカとも呼ばれる。トゥルヴァ・ナラサー・ナーヤカの父、ヴィーラ・ナラシンハ・ラーヤ、クリシュナ・デーヴァ・ラーヤ、アチュタ・デーヴァ・ラーヤの祖父にあたる。
15世紀後半、息子であるナラサー・ナーヤカともにチャンドラギリの長官サールヴァ・ナラシンハに従い、その助力に徹した。
その没年は不明であるが、1491年にナラサー・ナーヤカが王国の摂政となるまでには没していたと思われる。
参考文献
- 辛島昇編 『新版 世界各国史7 南アジア史』 山川出版社、2004年
- 辛島昇編 『世界歴史大系 南アジア史3―南インド―』 山川出版社、2007年
関連項目
- トゥルヴァ・イーシュヴァラ・ナーヤカのページへのリンク