デビルメイクライ4
(デビルメイクライ4 スペシャルエディション から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/12 05:17 UTC 版)
『デビルメイクライ4』(デビルメイクライフォー、DEVIL MAY CRY 4)は、カプコンが製作したPlayStation 3、Xbox 360用のアクションゲームである。2008年1月31日に発売。PC版も2008年7月24日に発売。
注釈
- ^ 災厄ゲージと違い、ロイヤルゲージは使用後一呼吸おいてすぐ補充される方式となっており、連続使用はできない。
- ^ 小説版で判明している他、取扱い説明書内でも報告書という形で記載がある。
- ^ 小説版で示唆する描写があり、後に発売されたデビルメイクライ3・1・4・2グラフィックアーツにバージルの息子であると記述された。
- ^ グラフィックアーツの設定画から、魔人ネロの外見はフードを被ったネロが魔人化した姿としてデザインされていることがわかる。
- ^ クレド、アグナス、グロリア、サンクトゥスの名もミサ曲 ロ短調から採られている[9]。
- ^ 小説版にて、サンクトゥスが教皇に即位したのが17年前であることが明言されているため、少なくとも17年前かそれ以前であることが示唆されている。
- ^ 男が発した「もっと力を」という言葉に対してネロは「じゃあ、俺もそれでいい」と返した。この時期以降、負傷した右腕が変質していく事となった。
- ^ 小説版にて経緯が明かされており、右腕の負傷のきっかけとなった悪魔の襲撃の際、アサルトに襲われたキリエを救うために無理にイクシードを燃焼させた結果内部部品が焼き付いてしまった。また、ネロが独自に改造を加えた専用の特注品であった事と、故障時の経緯からより高い耐熱性を要求していたため、教団の技術班による修理に時間を要していた。
- ^ 小説版で、閻魔刀がネロアンジェロの鎧の破片と共にフォルトゥナに流れ着いたことが語られている。
- ^ 通常、魔具は悪魔の魂や力が具現化した物か魔界の技術を用いて作られた物に分けられるが、閻魔刀はそのどちらでもないと結論付けられていた。
- ^ このエピソードが描かれる『1』の外伝小説版の設定はゲーム版の設定といくつか矛盾が発生しているが、『4』小説版にてダンテがこのガンスミスとの思い出を回想している。
- ^ そのため、フォースエッジ単体を用いたデビルトリガーができず、魔人化時の外見も閻魔刀を用いて魔人化したものと同じデザインである。
- ^ 小説版ではゲーム本編と展開が異なり、ゲーム本編ではダンテの魔具は各地のボスを撃破した後に手に入れるが、小説版ではボスと対峙した際に地獄門から魔具を取り出し、その魔具を使用してボスを撃破する展開となっている。
- ^ PS3/Xbox 360版のゲーム本編は720p。なおPC版は1920x1200ピクセルまで対応。
出典
- ^ “ミリオンセールスタイトル一覧”. 株式会社カプコン (2023年9月30日). 2023年9月30日閲覧。
- ^ ミリオンセールスタイトル一覧 - カプコン公式サイト
- ^ カプコン、プレイステーション 3に参入。スタイリッシュアクション「デビルメイクライ4」 - GAME Watch
- ^ カプコン、「デビル メイ クライ 4」マルチプラットフォームで発売決定 プレイステーション 3版、Xbox 360版は同時発売を予定 - GAME Watch
- ^ 3・1・4・2グラフィックアーツ109ページ
- ^ 日本語字幕では「××××してな!」と表記されている。ただし、日本語音声では「××××こいてろ!」と言っている。
- ^ 小説版下巻223-224ページ
- ^ 3142グラフィックアーツ214-215ページのスタッフインタビューより。
- ^ 森橋ビンゴ『デビルメイクライ4 : Deadly fortune. 2』発行:角川書店、2009年。ISBN 978-4-04-419223-5。
- ^ トリッシュが潜入した時点では教団の計画のもう一つの要であった閻魔刀が折れており、修復される可能性が低いとの判断からの行動であったが、実はスパーダの血縁者であったネロという予想外の存在により、結果的に教団の計画を後押ししてしまう事となった
- ^ 3・1・4・2グラフィックアーツ ページ136
- ^ 普段の頭部はつり目の死神のような表情だが、正体を表し上下が反転するとたれ目の髑髏になる
- ^ フォルトゥナ城地下の工場にて、住民と思しき人間の魂が抜かれている区画が存在する
- デビルメイクライ4 スペシャルエディションのページへのリンク