テュクニューとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > テュクニューの意味・解説 

テュクニュー

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/06/03 13:43 UTC 版)

Tucquegnieux

行政
フランス
地域圏 (Région) グラン・テスト地域圏
(département) ムルト=エ=モゼル県
(arrondissement) ブリエー
小郡 (canton) ペイ・ドゥ・ブリエー
INSEEコード 54536
郵便番号 54640
市長任期 Marianne Della-Noce/ Wawrzyniak
自治体間連合 (fr) fr:Communauté de communes Cœur du Pays-Haut
人口動態
人口 2469人
2017年
人口密度 人/km2
住民の呼称 Tucquenois [1]
地理
座標 北緯49度18分13秒 東経5度53分01秒 / 北緯49.3036度 東経5.8836度 / 49.3036; 5.8836座標: 北緯49度18分13秒 東経5度53分01秒 / 北緯49.3036度 東経5.8836度 / 49.3036; 5.8836
標高 最低:228m
最高:310m
面積 km2
Tucquegnieux
公式サイト tucquegnieux.mairie54.fr
テンプレートを表示

テュクニュー (フランス語: Tucquegnieux) はフランスコミューンで、グラン・テスト地域圏 (2015年まではロレーヌ地域圏) のムルト=エ=モゼル県にあり、人口は2,469人である (2017年1月1日現在)。チュックニューとも表記される。このコミューンはブリエー郡のペイ・ドゥ・ブリエー小郡に属している (2015年以前はオーダン・ル・ロマン小郡)。住民はテュクノワと呼ばれる[2]

地理

テュクニューはブリエーの北西7キロに位置する。近隣のコミューンは北にアンデルニーサンシー、北東にトリュー、東にアヴリルベタンヴィレ、南と南東にマンシュール、南西にアヌー、そして西にマリー・マンヴィルがある。コミューンはウェグ川と交差している。

歴史

19世紀末に鉄鉱脈が発見されるまでは、テュクニューは片田舎の忘れられたコミューンだった。20世紀初頭から鉱山は収益をあげるようになった。1960年代までは鉱山は活況を呈していたが、その後次第に衰退していった。1962年から2012年にかけて人口は半減している。

人口統計

1962 1968 1975 1982 1990 1999 2006 2012
人口 5,440 4,842 3,911 3,367 3,017 2,726 2,649 2,565

文化遺産

  • ノートル・ダム・ド・アサンプション教会、1832年建設、歴史的記念物 (フランス)
  • 新使途教会
  • 20世紀のサント・バルブ聖堂と、19世紀の墓地礼拝堂、1987年から歴史的記念物
  • ブラバン城跡、15/16世紀ごろ、1974年から歴史的記念物
  • サント・マティルド農場、1564年建設、1994年から歴史的記念物
  • 旧市庁舎
  • 共同洗濯場

脚注

関連項目




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  
  •  テュクニューのページへのリンク

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「テュクニュー」の関連用語

テュクニューのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



テュクニューのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのテュクニュー (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS