ダニー・ケイの黒いキツネ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/04/10 05:15 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動ダニー・ケイの黒いキツネ | |
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The Court Jester | |
監督 |
ノーマン・パナマ メルヴィン・フランク |
脚本 |
ノーマン・パナマ メルヴィン・フランク |
製作 |
ノーマン・パナマ メルヴィン・フランク |
出演者 | ダニー・ケイ |
音楽 |
ヴィク・ショーン ウォルター・シャーフ |
撮影 | レイ・ジューン |
編集 | トム・マカドゥ |
配給 |
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公開 |
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上映時間 | 101分 |
製作国 |
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言語 | 英語 |
製作費 | $4,000,000[1][2] |
興行収入 |
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『ダニー・ケイの黒いキツネ』(原題:The Court Jester)は、1955年制作のアメリカ合衆国のコメディ映画。ダニー・ケイ主演。中世のイングランドを舞台としたコメディ史劇。2004年、アメリカ国立フィルム登録簿に登録された。
あらすじ
舞台は中世のイングランド。陰謀をめぐらして王位についたロデリック王は、王室の正しい血統を継ぐ幼い王子が“黒狐”なる正義の志士によって王位復興を目指しているという噂を耳にし、宰相レイヴンハーストに“黒狐”の討伐を命じる。だが、レイヴンハーストは王を暗殺し、自身が王位に就こうと企てていた。
一方、“黒狐”の部下でサーカス芸人のヒューバート・ホーキンスは、幼い王子を守り僧院に送り届ける役目を命ぜられる。そこで彼は酒造りの老人に変装、義勇軍の女隊長ジーンを自分の孫娘に変装させ、王子を酒樽の中に隠して出発するが、そんな彼らに王の追手が迫る。
キャスト
- ヒューバート・ホーキンス:ダニー・ケイ
- ジーン:グリニス・ジョンズ
- レイヴンハースト:ベイジル・ラスボーン
- “黒狐”:エドワード・アシュレイ
- グリセルダ:ミルドレッド・ナトウィック
- グエンドリン王女:アンジェラ・ランズベリー
- ロデリック王:セシル・パーカー
- グリスウォルド:ロバート・ミドルトン
- ジャコモ:ジョン・キャラダイン
- ブロックハースト:アラン・ネイピア
- リュイス・マーティン
- マイケル・ペイト
脚注
- ^ Danny Kaye Summary
- ^ Turner Classic Movies. Notes for The Court Jester
- ^ 'The Top Box-Office Hits of 1956', Variety Weekly, January 2, 1957
- ^ Robert Osborne. On-air comments for The Court Jester airing March 15, 2008.
外部リンク
固有名詞の分類
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