セント・ニコラス=アット=ウェードとは? わかりやすく解説

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セント・ニコラス=アット=ウェード

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/02/03 02:56 UTC 版)

セント・ニコラス=アット=ウェード
St Nicholas-at-Wade
座標 : 北緯51度21分 西経01度14分 / 北緯51.350度 西経1.233度 / 51.350; -1.233
行政
イギリス
 連合王国 イングランド
 リージョン サウス・イースト・イングランド
 カウンティ ケント州
 ディストリクト サネット
 ヴィレッジ、行政教区 セント・ニコラス=アット=ウェード
人口
人口 (現在)
  ヴィレッジ、行政教区域 782人
その他
等時帯 西ヨーロッパ時間 (UTC+0)
夏時間 西ヨーロッパ夏時間 (UTC+1)
郵便番号 CT7
市外局番 01843

セント・ニコラス=アット=ウェード(St Nicholas-at-Wade)は、イングランドケント州サネット区にある小さなヴィレッジで行政教区(Civil Parish)である。

人口は約1000人。ノルマン時代の教会や地方伝統であるフデニングで知られている。そのほかに、「プリマス・ブレズレン」のチャペル、2軒のパブ、小学校(生徒数は約200人)、郵便局兼雑貨屋、1930年代の村民会館、骨董屋、貸し馬小屋、じゃが芋梱包工場を含む多数の農場などがある。

名前は地形から由来する。セント・ニコラス村が位置するサネット島と英国本土の境は、ローマ時代には船も行き来していたウォンツァム(WantsumまたはWansum)海峡であり、今でもセント・ニコラス村と隣のサー村の間に造船所の跡が残っている。沈泥によって海峡が徐々に塞がり、ウォンツァム川とスタワー/ストゥアー(Stour:現地でも2つの発音がる)川になったが、塞がる前は「水中を歩いて」(wade)渡らなければならなかった。

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