セミョーン・コンスタンチノヴィチとは? わかりやすく解説

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セミョーン・コンスタンチノヴィチ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/04/15 14:09 UTC 版)

セミョーン(シメオン)・コンスタンチノヴィチロシア語: Семён(Симеон) Константинович、? - 1364)は14世紀半ばのドロゴブージ公である。在位:1345年 - 1364年[1]

セミョーンはドロゴブージ公国をヴォチナ(世襲領)とする、トヴェリ大公コンスタンチンの年長の子である。父の死後、その遺領のうちのベルィー・ゴロドク(ru)ヴォルガ川沿岸部、クリンを受領した。1364年に疫病によって死亡すると[2]、セミョーンの領地はミクリン公家のミハイルが接収したが、これはミハイルと、カシン公家のトヴェリ大公ヴァシリー、そしてセミョーンの弟エレメイとの間に継承問題を引き起こすことになった。

出典

  1. ^ Войтович Л. 3.17. Мономаховичі. Юрійовичі. Ростовська, Суздальська, Московська і Тверська гілки // Князівські династії Східної Європи (кінець IX — початок XVI ст.): склад, суспільна і політична роль. Історико-генеалогічне дослідження. — Львів: Інститут українознавства ім. І.Крип’якевича, 2000.
  2. ^ Лихач Е. Дорогобужские удельные князья // Русский биографический словарь : в 25 томах. — СПб.—М., 1896—1918.

参考文献




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