ステファン・ボワイエとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > ステファン・ボワイエの意味・解説 

ステファン・ボワイエ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/12/09 15:48 UTC 版)

ステファン・ボワイエ
Stéphen Boyer
基本情報
国籍 フランス
生年月日 (1996-04-10) 1996年4月10日(28歳)
出身地 サン=ドニ
ラテン文字 Stéphen Boyer
身長 196cm
体重 77kg
選手情報
所属 アセッコ・レソヴィア・ジェシュフ
ポジション OP
利き手
スパイク 355cm
ブロック 334cm
獲得メダル
フランス
オリンピック
2020 東京
ワールドリーグ
2017 クリチバ
ネーションズリーグ
2022 ボローニャ
2018 リール
2021 リミニ
テンプレートを表示

ステファン・ボワイエ(Stéphen Boyer、男性、1996年4月10日 - )はフランスの男子バレーボール選手。ポジションはオポジットバレーボールフランス男子代表

来歴

  • クラブチーム

サン=ドニ出身。2012年、France Avenir 2024へ入団しバレーボール選手としてのキャリアをスタートさせる。2014年、GFC Ajaccio Volley-Ballへ移籍。2014/15シーズンはリーグ6位となった。2015年、Chaumont Volley-Ball 52へ入団。3年間在籍し、2016/17シーズンのフランスリーグで優勝へ導いた。2017/18シーズンはリーグとフランスカップで準優勝となり、自身はMVP、ベストオポジット賞、ベストサーバー賞の3冠を受賞した。2018/19シーズンから3年間はイタリアセリエA1のVerona Volleyでプレーした。2021年6月にポーランドリーグのJastrzębski Węgielと契約し[1]、2021/22シーズンでポーランドPlusLigaで準優勝した。

  • 代表チーム

アンダーカテゴリーの代表として2014年のU-20欧州選手権で金メダルを獲得。2015年、メキシコで開催されたU-21世界選手権に出場した。2016年、フランス代表に初選出された。2017年より代表チームのオポジットを務め、同年のワールドリーグでベストスコアラー部門とベストサーバー部門で1位となる活躍で金メダル獲得へ導いた。2018年、世界選手権に出場した。2019年、欧州選手権ではベストスコアラー部門で1位となった。2021年開催の東京五輪に出場し、金メダルを獲得した[2]。2022年、ネーションズリーグで金メダルを獲得した。

球歴

受賞歴

  • 2018年 2017/18フランスSupercup MVP、ベストオポジット賞

所属クラブ

  • France Avenir 2024(2012-2014年)
  • GFC Ajaccio Volley-Ball(2014-2015年)
  • Chaumont Volley-Ball 52(2015-2018年)
  • Verona Volley(2018-2020年)
  • Al Arabi Qatar(2020-2021年)
  • Jastrzębski Węgiel(2021-2023年)
  • アセッコ・レソヴィア・ジェシュフ(2023-)

脚注

  1. ^ Francuska siła w ataku mistrza Polski z Jastrzębia-Zdroju” (2021年6月1日). 2022年9月20日閲覧。
  2. ^ Ngapeth guides France to Olympic glory” (2021年8月7日). 2022年9月20日閲覧。

外部リンク




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  
  •  ステファン・ボワイエのページへのリンク

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「ステファン・ボワイエ」の関連用語

ステファン・ボワイエのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



ステファン・ボワイエのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのステファン・ボワイエ (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS