ステイシー・オーグモンとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > ステイシー・オーグモンの意味・解説 

ステイシー・オーグモン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/19 07:54 UTC 版)

ステイシー・オーグモン
Stacey Augmon
2009年のオーグモン
サクラメント・キングス
ポジション SF
役職 選手育成
基本情報
愛称 The Plastic man
国籍 アメリカ合衆国
生年月日 (1968-08-01) 1968年8月1日(54歳)
出身地 カリフォルニア州パサデナ
身長(現役時) 203cm (6 ft 8 in)
体重(現役時) 97kg (214 lb)
キャリア情報
出身 ネバダ大学ラスベガス校
ドラフト 1991年 6位
選手経歴
1991-1996
1996-1997
1997-2001
2001-2004
2004-2006
アトランタ・ホークス
デトロイト・ピストンズ
ポートランド・トレイルブレイザーズ
シャーロット//ニューオーリンズ・ホーネッツ
オーランド・マジック
指導者経歴
2007-2011
2011-2016
2016-2018
デンバー・ナゲッツ (AC)
ネバダ大学ラスベガス校 (AC)
ミルウォーキー・バックス (AC)
受賞歴
Stats  Basketball-Reference.com
Stats  NBA.com 選手情報 NBA.Rakuten
代表歴
キャップ アメリカ合衆国 1987-1989
獲得メダル
アメリカ合衆国
オリンピック
1988 ソウル バスケットボール

ステイシー・オーランド・オーグモン(Stacey Orlando Augmon、1968年8月1日 - )は、アメリカ合衆国カリフォルニア州パサデナ出身の元バスケットボール選手。現指導者。現在はNBAサクラメント・キングスの選手育成を務めている。

来歴

学生時代

ネバダ大学ラスベガス校時代はラリー・ジョンソングレッグ・アンソニーらと共に同大学のスター選手として活躍し、3年生時の1990年にはNCAAトーナメント優勝の偉業を達成した[1]

NBA

1991年のNBAドラフトアトランタ・ホークスから全体6位で指名された[2]。ルーキーシーズンの1991-92シーズンは、平均13.3得点を記録し、NBAオールルーキーチームに選出。1993-94シーズンレニー・ウィルケンズの下、チームはリーグ最高の57勝25敗を記録。オーグモン自身も自己最高の平均14.8得点を記録したが、プレーオフではセミファイナルでインディアナ・ペイサーズに敗れた。

1996年夏、デトロイト・ピストンズに移籍するも、シーズン途中にポートランド・トレイルブレイザーズに移籍。1998-99シーズンはプレーオフのカンファレンスファイナルまで勝ち上がるも、同シーズンに初のNBAチャンピオンに輝いたサンアントニオ・スパーズの前に4戦全敗で屈した。

2001年シャーロット・ホーネッツに移籍するも、チームは翌年ニューオーリンズに移転。2004年から2シーズンはオーランド・マジックでプレー。2006-07シーズンはプレー出来ず、2007年10月にデンバー・ナゲッツと契約するも、開幕前に解雇され引退した。

コーチ歴

デンバー・ナゲッツを解雇され引退したオーグモンは、同チームの選手育成担当コーチを就任し、コーチ業を開始[3]2011年までナゲッツのコーチを務めた後、同年5月に母校のネバダ大学ラスベガス校のアシスタントコーチを就任。2016-17シーズンからは、ミルウォーキー・バックスのアシスタントコーチを務めている。

アメリカ代表

1988年ソウルオリンピックで、デビッド・ロビンソンらと共にアメリカ代表で出場したが、銅メダルに終わった。

脚注

[脚注の使い方]

外部リンク




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「ステイシー・オーグモン」の関連用語

ステイシー・オーグモンのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



ステイシー・オーグモンのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのステイシー・オーグモン (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS