ジャンヌ・バリバールとは? わかりやすく解説

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ジャンヌ・バリバール

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/12/14 14:05 UTC 版)

ジャンヌ・バリバール
Jeanne Balibar
カンヌ国際映画祭にて (2017年)
生年月日 (1968-04-13) 1968年4月13日(56歳)
出生地 パリ
国籍 フランス
職業 女優歌手
主な作品
CODE46
COLD WAR あの歌、2つの心
MEMORIA メモリア
受賞
セザール賞
最優秀女優賞
2018年『バルバラ セーヌの黒いバラ』
その他の賞
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ジャンヌ・バリバールJeanne Balibar1968年4月18日 - )は、フランス女優歌手

来歴

哲学者のエティエンヌ・バリバールと物理学者のフランソワーズ・バリバールの子としてパリで生まれる。パリ第一大学で歴史学の修士号を取得。フランス国立高等演劇学校で学ぶ。1993年にコメディー・フランセーズに入る。アルノー・デプレシャン監督の『魂を救え』(1992年)で映画デビュー。

『そして僕は恋をする』(1996年)、『恋ごころ』(2001年)、『サガン -悲しみよ こんにちは-』(2008年)でセザール賞助演女優賞にノミネートされた。

2003年までパートナーであった俳優マチュー・アマルリックとの間に男の子を2人もうけている。

主な作品

公開年 邦題
原題
役名 備考
1992 魂を救え
La Sentinelle
クレジットなし
1996 そして僕は恋をする
Comment je me suis disputé… (ma vie sexuelle)
ヴァレリー
1998 8月の終わり、9月の初め
Fin août, début septembre
ジェニー
2000 発禁本フランス語版
Sade
サントゥロ夫人
2001 恋ごころ
Va savoir
カミーユ・B
2004 CODE46
Code 46
シルヴィー
クリーン
Clean
イレーヌ・パオリーニ
2006 NOISE
Noise
本人 ドキュメンタリー
2007 ランジェ公爵夫人
Ne touchez pas la hache
アントワネット・ド・ランジェ公爵夫人
サガン -悲しみよ こんにちは-
Sagan
ペギー・ロッシュ
2008 キャスター 裸のマドンナ
La fille de Monaco
エレーヌ
2010 何も変えてはならない
Ne change rien
本人 ドキュメンタリー
2014 グレース・オブ・モナコ 公妃の切り札
Grace of Monaco
バチョッキ伯爵夫人
2016 ネヴァー・エヴァー
À jamais
2017 バルバラ ~セーヌの黒いバラ~
Barbara
ブリジット/バルバラ
2018 COLD WAR あの歌、2つの心
Cold War
ジュリエット
2019 レ・ミゼラブル
Les Misérables
警察署長
2021 MEMORIA メモリア
Memoria
アニエス・チェルキンスキー
2022 幻滅
Illusions Perdues
デスパール侯爵夫人
2023 エージェント:アンヌ
Seule: Les Dossiers Silvercloud
シャルリー
バティモン5 望まれざる者
Batiment 5
アニエス・ミアス
ボレロ 永遠の旋律
Bolero
イダ
山逢いのホテルで
Laissez-Moi
クローディーヌ

ディスコグラフィー

  • パラムール Paramour (2003年)
  • スラローム・ダム Slalom Dam (2006年)

脚注

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