シロフタケとは? わかりやすく解説

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白斑竹

読み方:シロフタケ(shirofutake)

タケノコガイ科の貝


白節笋

読み方:シロフタケ(shirofutake)

タケノコガイ科の貝


シロフタケ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/14 08:01 UTC 版)

シロフタケ
シロフタケ "Terrebra guttata" SL = 76 mm
分類
: 動物界 Animalia
: 軟体動物門 Mollusca
: 腹足綱 Gastropoda
: 新腹足目 Neogastropoda
: タケノコガイ科 Terebridae
: タケノコガイ属 Terebra
: シロフタケ T. guttata
学名
Terebra guttata (Röding1798)
和名
シロフタケ(白斑竹)
英名
white spotted auger

シロフタケ(白斑竹、Terebra guttata)は、海洋性の軟体動物で、タケノコガイ科に属する巻貝の一種である[1]

外観

明るいベージュ色の尖った円錐形の貝殻で、縫合の下に白斑が並ぶ。螺層は約18巻き、殻高は16 cmに達する[2]。殻表面は平滑で艶がある。蓋は革質で楕円形[1]

分布

紀伊半島から熱帯太平洋にかけての浅海の砂底に棲む。肉食[1]

脚注

  1. ^ a b c 世界文化生物大図鑑『貝類』. 世界文化社. (2004/6/15) 
  2. ^ シロフタケ”. 微小貝データベース. 2015年11月17日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年4月20日閲覧。

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