シャルル・ゴドフロワ・ド・ラ・トゥール・ドーヴェルニュ
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シャルル・ゴドフロワ・ド・ラ・トゥール・ドーヴェルニュ(Charles-Godefroy de La Tour d'Auvergne, 1706年7月11日 パリ - 1771年10月24日 モンタレ城、イスー)は、ブルボン朝時代フランスの貴族・廷臣。ブイヨン公爵。1728年から1747年まで、ルイ15世にフランス王室侍従長として近侍した。
ブイヨン公エマニュエル・テオドーズと最初の妻マリー・アルマンド・ド・ラ・トレモイユの間の末息子。1723年兄テュレンヌ公の死で父の継嗣となり、同時に兄の未亡人マリー・シャルロット・ソビェスカと結婚、間に1男1女をもうけた。しかし夫婦仲は悪く、ブイヨン公は1歳年下の継母フランソワーズと不倫関係を持った。
子女は以下の通り。
- マリー・ルイーズ(1725年 - 1793年) - 1743年ゲメネ公ジュール=エルキュール=メリアデックと結婚
- ゴドフロワ・シャルル・アンリ(1728年 - 1792年) - ブイヨン公
参考文献
- Marek, Miroslav, Genealogy of the House of La Tour d'Auvergne, Genealogy.EU
- Account of the Duchy of Bouillon by François Velde
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