シトー会大ラヨシュ・ギムナジウム
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2025/01/23 00:28 UTC 版)
 | この記事はハンガリー語版の対応するページを翻訳することにより充実させることができます。（2023年11月） 翻訳前に重要な指示を読むには右にある[表示]をクリックしてください。
|
| シトー会 大ラヨシュ・ギムナジウム | |
|---|---|
 | |
| 過去の名称 | 公立 大ラヨシュ・ギムナジウム |
| 国公私立の別 | 私立学校 |
| 設置者 | イエズス会 |
| 学区 | ペーチ |
| 理念 | キリスト教の価値観 |
| 校訓 |
"Adere et lucere" (燃えろよ、照らせよ) |
| 設立年月日 | 1687年 |
| 共学・別学 | 男女共学 |
| 課程 |
4年制コース 6年制コース |
| 所在地 |
 バラニャ県ペーチ市セーチェーニ通り11番 |
| 公式サイト | www.crnlg.hu |
シトー会 大ラヨシュ・ギムナジウム（ハンガリー語: A Ciszterci Rend Nagy Lajos Gimnáziuma）はハンガリーのギムナジウム。ペーチ市のセーチェーニ・イシュトヴァーン広場に面した敷地に所在し、市ではもっとも古い教育機関の一つである。
創立は1687年、イエズス会によるものだが、ローマ教皇クレメンス14世が1773年にイエズス会を解散させたため、その後このギムナジウムは保留状態で運営されることになる。1815年、国王フェレンツ1世（ローマ皇帝フランツ2世）はギムナジウムをシトー会に任せた。1935年に大規模な改築が行われ、現在の姿となっている。第二次世界大戦後1948年に国有化され、名称を公営 大ラヨシュ・ギムナジウム（ハンガリー語: Állami Nagy Lajos Gimnázium）とされた。民主化運動の後1993年、ギムナジウムの運営はシトー会に戻され、かつての名称を取り戻した[1]。
2014年から2019年の各年、2022年、2023年、2024年、2025年のハンガリーの学校の公式ランキング100に含まれており、全国的にも評価が高い[2][3][4]。
出身者や教員としてバビチ・ミハーイ、アバイ＝ネメシュ・オスカール、プレイ・ジョージ、ファルディ・フェレンツ、メサロス・ラザー、クサントゥス・ヤーノス、ケレステス＝フィッシャー・フェレン、クエン＝ヘーデルヴァーリ・カーロイなどがいる。
ギャラリー
-
旧校舎（写生は1862年以前） -
ギムナジウム内の大ラヨシュ像 -
生物実験室 -
正門 -
広場の北側から
-
もっとも有名な出身者バビチ・ミハーイ -
-
歴史家プレイ・ジョージ -
陸軍大臣メサロス・ラザー
脚注
- ^ “C.R. Nagy Lajos Gimnázium”. web.archive.org (2015年5月16日). 2023年6月15日閲覧。
- ^ Zrt, HVG Kiadó (2023年5月4日). “Itt a teljes lista: ez Magyarország száz legjobb középiskolája 2023-ban” (ハンガリー語). eduline.hu. 2023年6月15日閲覧。
- ^ Zrt, HVG Kiadó (2023年12月28日). “Mutatjuk a teljes listát: ez Magyarország száz legjobb középiskolája 2024-ben” (ハンガリー語). eduline.hu. 2024年6月27日閲覧。
- ^ Zrt, HVG Kiadó (2024年12月30日). “Mutatjuk a teljes listát: ez Magyarország száz legjobb középiskolája 2025-ben” (ハンガリー語). eduline.hu. 2025年1月23日閲覧。
- シトー会大ラヨシュ・ギムナジウムのページへのリンク
