グレン・ロビンソン3世
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/03 01:53 UTC 版)
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インディアナ・ペイサーズでのロビンソン (2018年)
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フリーエージェント | |
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ポジション | SF |
基本情報 | |
生年月日 | 1994年1月8日(28歳) |
国籍 | ![]() |
出身地 | ![]() |
身長 | 201cm (6 ft 7 in) |
体重 | 101kg (223 lb) |
ウィングスパン | 208cm (6 ft 10 in)[1] |
キャリア情報 | |
出身 | ミシガン大学 |
ドラフト | 2014年 40位 |
選手経歴 | |
2014-2015 2015 2015-18 2018-2019 2019 2020 2020-2021 |
ミネソタ・ティンバーウルブズ フィラデルフィア・76ers インディアナ・ペイサーズ デトロイト・ピストンズ ゴールデンステート・ウォリアーズ フィラデルフィア・76ers サクラメント・キングス |
受賞歴 | |
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Stats ![]() |
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グレン・アラン・ロビンソン3世 (Glenn Alan Robinson III 1994年1月8日 - )は、アメリカ合衆国インディアナ州ゲーリー出身のプロバスケットボール選手。
一般的には父親と同じ『グレン・ロビンソン』と表記されている。
来歴
ミシガン大学でティム・ハーダウェイ・ジュニア、トレイ・バーク、ニック・スタウスカスなどと共に主力選手として活躍し、2年間同大学でプレーした後に2014年のNBAドラフトにアーリーエントリーを表明[2]。しかし、ロビンソンに対する評価は思いの外低く、40位でミネソタ・ティンバーウルブズから指名されることになった[3]。
更にロビンソンに試練が訪れる。2014年8月、ウルブズはクリーブランド・キャバリアーズ、フィラデルフィア・76ersを相手に三角トレードを敢行。それまでのエースだったケビン・ラブをキャブスに放出し、同年のドラフトで全体1位指名を受けたアンドリュー・ウィギンスを獲得。ロビンソンはポジションが重なるウィギンスに太刀打ちすることが出来ず、シーズン通してベンチに座る時間が殆どとなり、2015年3月7日にウルブズを解雇[4]。2日後にフィラデルフィア・76ersと契約し、残りシーズンを過ごした。
2015年7月26日、インディアナ・ペイサーズと3年契約を結んだ[5]。2017年NBAオールスターゲーム前夜祭のNBAスラムダンクコンテストにおいて、ロビンソンは見事に優勝を果たした。
その他
父は元NBA選手のグレン・ロビンソンで、1994年のNBAドラフト全体1位指名選手である。父は指名先のミルウォーキー・バックスで2002年までプレーした後、各チームを転々とする現役生活を送ったが、2005年にはサンアントニオ・スパーズでNBAチャンピオンを経験している。
脚注
- ^ “Glenn-Robinson”. draftexpress.com (2014年). 2017年10月25日閲覧。
- ^ Robinson, Stauskas leaving Michigan
- ^ Glenn Robinson III slips to second round of NBA draft, selected 40th overall by Minnesota Timberwolves
- ^ Timberwolves Awarded Justin Hamilton Off Waivers Glenn Robinson III Waived
- ^ Pacers Re-Sign Whittington and Sign Christmas and Robinson
外部リンク
- グレン・ロビンソン3世の通算成績とプロフィール: NBA.com(英語), NBA日本公式サイト, Basketball-Reference.com(英語)
- Robinson III stats @ ESPN
- Robinson III @ CBS Sports
- Robinson III @ MGoBlue.com
- グレン・ロビンソン3世のページへのリンク