クローム襲撃とは? わかりやすく解説

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クローム襲撃

作者ウィリアム・ギブスン

収載図書クローム襲撃
出版社早川書房
刊行年月1987.5
シリーズ名ハヤカワ文庫SF

収載図書ハッカー/13の事件
出版社扶桑社
刊行年月2000.11
シリーズ名扶桑社ミステリー


クローム襲撃

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/11/07 09:40 UTC 版)

クローム襲撃
Burning Chrome
著者 ウィリアム・ギブスン
訳者 浅倉久志
発行日 1986年 1987年
発行元 早川書房
ジャンル サイエンス・フィクション
言語 英語
形態 文庫本
ページ数 334
コード ISBN 4-1501-0717-3
ウィキポータル 文学
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クローム襲撃』(クロームしゅうげき、原題:Burning Chrome)は、ウィリアム・ギブスンによる短編SF小説、およびそれを表題作とする短編集。短編集は1986年に初版出版、日本語版の発売は1987年

表題作の「クローム襲撃」は『ニューロマンサー』の原型として知られる。

概要

  • 序文:ブルース・スターリング
  • 「記憶屋ジョニィ」(Johnny Mnemonic) 1981年発表
    若き日のモリィが登場する。この話の結末は『ニューロマンサー』で語られる。1995年『JM』としてキアヌ・リーブス主演で映画化。
  • 「ガーンズバック連続体」(The Gernsback Continuum) 1981年発表
  • 「ホログラム薔薇のかけら」(Fragments of a Hologram Rose) 1977年発表
  • 「ふさわしい連中」(The Belonging Kind) 1981年発表
    ジョン・シャーリイと共著。
  • 「辺境」(Hinterlands) 1981年発表
  • 「赤い星、冬の軌道」(Red Star, Winter Orbit) 1983年発表
    ブルース・スターリングと共著。
  • ニュー・ローズ・ホテル」(New Rose Hotel) 1984年発表
    1998年に小説と同名の『ニューローズホテル』として映画化。
  • 「冬のマーケット」(The Winter Market) 1985年発表
  • 「ドッグファイト」(Dogfight) 1985年発表
    マイクル・スワンウィックと共著。
  • 「クローム襲撃」(Burning Chrome) 1982年発表
    ニューロマンサー』の原型と言われる。



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