カレルヴォ・トイヴォネンとは? わかりやすく解説

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カレルヴォ・トイヴォネン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/29 23:11 UTC 版)

カレルヴォ・トイヴォネン
カレルヴォ・トイヴォネン(1936年)
選手情報
フルネーム Kaarlo Kalervo Toivonen
国籍  フィンランド
種目 やり投
所属 Turun Urheiluliitto, Turku (FIN)
生年月日 (1913-01-22) 1913年1月22日
生誕地 フィンランド西スオミ州ヴァルシナイス=スオミ県サロ
没年月日 (2006-07-25) 2006年7月25日(93歳没)
死没地 フィンランド・西スオミ州ヴァルシナイス=スオミ県トゥルク
身長 184cm
体重 88kg
自己ベスト やり投:71.31m(1939年)
獲得メダル
 フィンランド
陸上競技
オリンピック
1936 ベルリン やり投
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カレルヴォ・トイヴォネンKaarlo Kalervo Toivonen1913年1月22日 - 2006年7月25日)は、フィンランド陸上競技選手である。彼は、1936年に開催されたベルリンオリンピックの男子やり投で銅メダルを獲得した。

経歴

ベルリンオリンピックの男子やり投は、28名の選手が出場して1936年8月6日に実施された。予選では3回の試技を行い、60m以上の投てきに成功した17名が同日の決勝に進んだ[1]

決勝では、17選手が3回の試技を行い、上位になった6名がさらに3回試技を行ってメダルを競い合った。トイヴォネンは3回目の試技で68メートル76センチの投てきに成功して、メダル争いの資格を得た。競技の結果は、5回目の試技で71メートル81センチを投げたドイツ代表ゲルハルト・シュテックが金メダルを獲得し、トイヴォネンと同じフィンランド代表ユルヨ・ニッカネンが70メートル77センチで続いた。トイヴォネンはニッカネンにわずか5センチの差で及ばず、銅メダルを獲得することになった[2][3]

脚注

  1. ^ Athletics at the 1936 Berlin Summer Games:Men's Javelin Throw Qualifying Round[リンク切れ]Archived 2020年4月17日, at the Wayback Machine. 2011年7月22日閲覧。(英語)
  2. ^ Athletics at the 1936 Berlin Summer Games:Men's Javelin Throw Final Round[リンク切れ]Archived 2020年4月17日, at the Wayback Machine. 2011年7月22日閲覧。(英語)
  3. ^ Athletics at the 1936 Berlin Summer Games:Men's Javelin Throw[リンク切れ]Archived 2020年4月17日, at the Wayback Machine. 2011年7月22日閲覧。(英語)

関連項目

外部リンク




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