オーブリー・ボークラーク (第6代セント・オールバンズ公爵)とは? わかりやすく解説

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オーブリー・ボークラーク (第6代セント・オールバンズ公爵)

(オーブリー・ボークラーク_(第6代セント・オールバンズ公) から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/14 05:06 UTC 版)

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オーブリー・ボークラーク
Aubrey Beauclerk
第6代セント・オールバンズ公
レミュエル・フランシス・アボット英語版による肖像画、1802年以前。
在位 1802年 - 1815年

出生 (1765-08-21) 1765年8月21日
死去 (1815-08-12) 1815年8月12日(49歳没)
配偶者 メアリー・モーセス
  ルイーサ・グレース・マナーズ
子女 メアリー
オーブリー
家名 ボークラーク家
父親 第5代セント・オールバンズ公オーブリー・ボークラーク
母親 キャサリン・ポンソンビー
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第6代セント・オールバンズ公爵オーブリー・ボークラーク英語: Aubrey Beauclerk, 6th Duke of St Albans1765年8月21日1815年8月12日)は、イギリスの貴族。1787年から1802年までバーフォード伯爵儀礼称号を使用した。

生涯

第5代セント・オールバンズ公爵オーブリー・ボークラークキャサリン・ポンソンビー英語版(1742年 – 1789年)の長男として、1765年8月21日に生まれた[1]。1781年にエンサイン英語版として近衛歩兵第1連隊に入隊、1783年に第45歩兵連隊英語版に転じて大尉近衛兵になり、同年にさらに第34歩兵連隊英語版に転じた後、1789年に少佐、ついで中佐に昇進、1794年に軍務から引退した[2]

1790年イギリス総選挙キングストン・アポン・ハル選挙区英語版から出馬して当選したが、病弱だったためか議会で演説した記録はなかった(投票記録はあった)[2]。1802年2月9日に父が死去すると、セント・オールバンズ公爵の爵位を継承[1]、貴族としてもホイッグ党員を支持し続けた[2]

1815年8月12日に死去、息子オーブリーが爵位を継承した[1]

家族

1788年7月9日、メアリー・モーセス(Mary Moses、1800年8月18日没、ジョン・モーセスの娘)と結婚、1女を儲けた[1]

  • メアリー(1791年 – 1845年9月11日) - 1811年11月6日、第8代コヴェントリー伯爵ジョージ・コヴェントリー英語版と結婚、子供あり

1802年8月15日、ルイーサ・グレース・マナーズ英語版(1777年 – 1816年2月19日、ジョン・マナーズ英語版の娘)と再婚、1男を儲けた[1]

  • オーブリー(1815年 – 1816年) - 第7代セント・オールバンズ公爵

脚注

  1. ^ a b c d e Burke's Peerage, Baronetage and Knightage (英語) (99th ed.). London: Burke's Peerage Limited. 1949. p. 1756.
  2. ^ a b c Collinge, J. M. (1986). "BEAUCLERK, Aubrey, Earl of Burford (1765-1815).". In Thorne, R. G. (ed.). The House of Commons 1790-1820 (英語). The History of Parliament Trust. 2019年7月16日閲覧
グレートブリテン議会英語版
先代:
サミュエル・ソーントン英語版
ウォルター・スペンサー=スタンホープ英語版
庶民院議員(キングストン・アポン・ハル選挙区英語版選出)
1790年 – 1796年
同職:サミュエル・ソーントン英語版
次代:
サミュエル・ソーントン英語版
サー・チャールズ・ターナー準男爵
イングランドの爵位
先代:
オーブリー・ボークラーク
セント・オールバンズ公爵
1802年 – 1815年
次代:
オーブリー・ボークラーク



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