オートパラメトリック励振
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2013/11/16 06:34 UTC 版)
オートパラメトリック励振( - れいしん、英名:autoparametric resonance )は非線形振動の一種で、主系と副系の2つ、もしくはそれ以上の数から構成される振動系において、特定の条件下で発生する。その際、副系が加振されていなくとも、主系の加振のエネルギーが非線形連成項を通して副系に移行し、結果として副系の振幅が0でない値をとる。オートパラメトリック共振と呼ぶこともある。
- 1 オートパラメトリック励振とは
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