オルブライト遺伝性骨異栄養症
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/03/13 00:29 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動オルブライト遺伝性骨異栄養症 | |
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分類および外部参照情報 | |
診療科・ 学術分野 |
内分泌学 |
ICD-10 | E20.1 |
ICD-9-CM | 275.49 |
OMIM | 103580 |
DiseasesDB | 10835 |
オルブライト遺伝性骨異栄養症(オルブライトいでんせいこついえいようしょう、英: Albright's hereditary osteodystrophy、AHO)とは偽性副甲状腺機能低下症Ⅰa型および偽性偽性副甲状腺機能低下症にみられる身体特徴のこと[1]。
概要
偽性副甲状腺機能低下症Ia型、偽性偽性副甲状腺機能低下症に見られ、短指症、低身長、歯牙発育異状、肥満、円形顔貌、知能障害を特徴とする[2]。第4および第5中手骨の短縮により手を握ると凹みが認める「knuckle dimple sign」が見られる[1]。
脚注
- ^ a b 病気がみえるVol.3 メディックメディア社発行 ISBN 978-4896324150
- ^ 南山堂医学大辞典 第12版 ISBN 978-4525010294
関連項目
- オルブライト遺伝性骨異栄養症のページへのリンク