オットー3世_(シュヴァーベン大公)とは? わかりやすく解説

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オットー3世 (シュヴァーベン大公)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/25 04:39 UTC 版)

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オットー3世
Otto III.
シュヴァーベン大公
在位 1048年 - 1057年

称号 シュヴァインフルト伯
出生 995年頃
死去 1057年9月28日
配偶者 エルメンガルト・フォン・トリノ
子女 ユーディト
家名 バーベンベルク家/ルイトポルト家
父親 シュヴァインフルト伯ハインリヒ
母親 ゲルベルガ・フォン・ヴェッテラウ
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シュヴァーベン大公オットー3世(Otto III., Herzog von Schwaben, 995年頃 - 1057年9月28日)またはオットー・フォン・シュヴァインフルト(Otto von Schweinfurt)は、シュヴァーベン大公(在位:1048年 - 1057年)、シュヴァインフルト伯(在位:1017年 - 1057年)。

生涯

バーベンベルク家出身[1]のシュヴァインフルト伯ハインリヒの息子。1048年のウルムでの会議において、皇帝ハインリヒ3世によりシュヴァーベン大公位を与えられた。

トリノ辺境伯オルデリーコ・マンフレーディ2世の娘エルメンガルトと結婚した。二人の間の娘ユーディトはエッツォ家出身のバイエルン公コンラート1世と結婚、コンラートの死後にポッテンシュタイン伯ボート(アリボ家)と再婚した。オットー3世の死後、エルメンガルトはマイセン辺境伯エクベルト1世と再婚した。

脚注

  1. ^ ルイトポルト家出身ともいわれる(Hubensteiner, p.498)。

参考文献

  • Hubensteiner, Benno. Bayerische Geschichte. München: Süddeutscher, 1992.
  • 瀬原義生 『ドイツ中世前期の歴史像』 文理閣、2012年
先代:
オットー2世
シュヴァーベン公
1048年 - 1057年
次代:
ルドルフ1世



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