オタゴ (NPC)とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > オタゴ (NPC)の意味・解説 

オタゴ (NPC)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/02/19 15:10 UTC 版)

オタゴ(Otago)は、ニュージーランドダニーデンを拠点とするラグビーユニオンおよびその代表チームであり、ナショナル・プロヴィンシャル・チャンピオンシップ(NPC、ニュージーランド州代表選手権)に出場している。

概要

南島オタゴ地方ダニーデンにあるフォーサイス・バー・スタジアムが、ホームグランド。

サウスランド、ノース・オタゴと共に、スーパーラグビーハイランダーズのフランチャイズに所属している[1]

チームカラーは、濃紺とゴールド[2]

歴史

1881年に、南島の 南東部オマルーから南西部インバーカーギルまでにわたる11のクラブ連合として、オタゴ・ラグビーフットボールユニオンが設立された[3]

1887年に、南西部インバーカーギルを拠点とするサウスランドが離脱し、サウスランド・ラグビーユニオン(現ラグビー・サウスランド)となった[3]。1904年に、南東部オマルーを拠点とするノース・オタゴが離脱し、ノース・オタゴ・ラグビーユニオンとなる[4]

以後、オタゴとサウスランドは、ニュージーランドラグビーでにおいて強力な州間ライバル関係の1つとなった。隣接する この2つのラグビーユニオンは、ニュージーランドでもっとも頻繁に対戦している[3]。1935年9月21日から1950年8月までのランファーリー・シールドは、オタゴとサウスランドの2チームで独占していた[5][6][7]

戦績

主な戦績は以下のとおり。

出典

  1. ^ Heritage & History” (英語). Highlanders Rugby Club Limited Partnership. 2025年2月19日閲覧。
  2. ^ www.vcsnet.co.nz, VCS Websites (NZ)-Lower Hutt and Wellington. “Otago - a brief rugby history | New Zealand Rugby History” (英語). www.rugbyhistory.co.nz. 2025年2月19日閲覧。
  3. ^ a b c Otago rugby”. nzhistory.govt.nz. 2025年2月19日閲覧。
  4. ^ North Otago rugby”. nzhistory.govt.nz. 2025年2月19日閲覧。
  5. ^ a b c Scrum - Ranfurly Shield - Table of Matches 1930 - 1939”. web.archive.org (2010年5月25日). 2024年11月15日閲覧。
  6. ^ a b Scrum - Ranfurly Shield - Table of Matches 1946 - 1949”. web.archive.org (2010年5月25日). 2024年11月15日閲覧。
  7. ^ a b Scrum - Ranfurly Shield - Table of Matches 1950 - 1959”. web.archive.org (2010年5月25日). 2024年11月15日閲覧。
  8. ^ Rugby Database: NPC - Division One 1991 Profile & Stats”. www.rugbydatabase.co.nz. 2025年2月19日閲覧。
  9. ^ Rugby Database: NPC - Division One 1998 Profile & Stats”. www.rugbydatabase.co.nz. 2025年2月19日閲覧。

関連項目

外部リンク




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  
  •  オタゴ (NPC)のページへのリンク

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「オタゴ (NPC)」の関連用語

オタゴ (NPC)のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



オタゴ (NPC)のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのオタゴ (NPC) (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS