エンジェル (バフィーの登場人物)とは? わかりやすく解説

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エンジェル (バフィーの登場人物)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/08/11 03:05 UTC 版)

エンジェル
生誕 イギリス
職業 バンパイア
私立探偵(「エンジェル」の第1シーズン~第4シーズン)
弁護士(「エンジェル」第5シーズン)
配偶者 ダーラ

エンジェル(Angel)は、「バフィー 〜恋する十字架〜」およびスピンオフ作品「エンジェル」に登場するキャラクター。デイヴィッド・ボレアナズがエンジェル役を演じた。

人物

略歴

ロンドンの豪商の長男として生まれる。放蕩癖があり、父親から勘当されたあと、路地でダーラと出会い、バンパイアになる。

各地で残虐行為に手を染めたが、ロマの呪いをかけられ魂を得る。

サニーデールではバンパイア・スレイヤーのバフィーと恋に落ちるが、彼女の母親に交際を反対され、ロサンゼルスに移り住む。

ロサンゼルスではコーディリア、ドイルとともに探偵事務所を開く。

『エンジェル』第5シーズンでウルフラム&ハートのCEOとなるが『After the Fall』最終章で辞職する。

その後、バフィーの討伐を決意し、トワイライトと名乗る。[2]

家族

ヨーロッパに居住していたとき、妹が1人いた。バンパイアになったあとの家族は以下のとおり。

ダーラ
妻。エンジェルのサイヤー。
コナー
エンジェルとダーラの息子。
コーディリア・チェイス
元恋人バフィーの高校時代の同級生。息子コナーの妻。
ジャスミン
コーディリアとコナーの娘。エンジェルの孫にあたる。

身体的特徴

バンパイアであるが故、日光に弱い。しかし、コミック『Aftermath』以降は直射日光でも耐えられる。

性格

ひとつの肉体にエンジェルとアンジェラスの2つの人格が同居する。ロマの呪いのため普段アンジェラスの人格は封印されているが、真の幸福を味わったとき呪いは解ける。

エンジェル

性格は温厚で寡黙。

アンジェラス

饒舌なプレイボーイ。ただし、変質者の側面を持つ。

友人関係

ヨーロッパ

マスター
ダーラのサイヤー。
スパイク
エンジェルの弟子。
ドゥルーシラ
エンジェルの愛人。
ジェームズ・ホルツ
エンジェルの親友。
エリザベス
ホルツの恋人。

サニーデール

バフィー・アン・サマーズ
エンジェルがサニーデールに居住していたころの恋人。
ウィロー・ローゼンバーグ
バフィーの友人。
ルパート・ジャイルズ
バフィーのウォッチャー。

ロサンゼルス

ケイト・ロックリー
ロス市警の刑事。
ニーナ・アッシュ
現在の恋人。人狼。
ウィニフレッド・バークル
エンジェルが地獄から救出した女子大生。
グウェン・ライデン
コミック『After the Fall』での仕事上のパートナー。
ウェスラー
悪魔。当局からの使い。

脚注

  1. ^ Twilight』参照。
  2. ^ コミック『Last Gleaming』参照

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