エリシャ・オベドとは? わかりやすく解説

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エリシャ・オベド

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/07/25 09:31 UTC 版)

エリシャ・オベドElisha Obed、本名:エベレット・ファーグソン、1952年2月21日[1] - 2018年6月28日[1][2] )は、バハマ出身の元プロボクサー。元WBC世界ジュニアミドル級(現スーパーウェルター級)チャンピオン。

来歴

ナッソー生まれ。1967年プロ入り。アンジェロ・ダンディの薫陶を受け、スラッガーとして売り出す。1975年11月13日ミゲル・デ・オリベイラを11回KOし、WBC世界ジュニアミドル級王座に就く。

1976年にトニー・ガードナー、シー・ロビンソンと二度の防衛を果たすが、同年6月18日、ドイツの英雄エックハルト・ダッゲに10回KOされ、打たれ脆さを露呈、王座を失った。

戦績

80勝(56KO)11敗4引分け2無効試合

出典

  1. ^ a b Boxing legend Everette 'Elisha Obed' Ferguson dies age 66” (英語). tribune242.com (2018年6月30日). 2018年9月28日閲覧。
  2. ^ Elisha Obed passes” (英語). The Nassau Guardian (2018年6月30日). 2018年9月28日閲覧。

関連項目

前王者
ミゲル・デ・オリベイラ
WBC世界ジュニアミドル級王者

1975年11月13日 - 1976年6月18日

次王者
エックハルト・ダッゲ



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